<続き>
●リータイ・アンティーク
チャリエンから歴史公園に向かう途中にリータイ・アンティークなる店があったので立ち寄った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/81/787f31cf1f3be81b6cd91c4a1ae4d4f9.jpg)
軒下には発掘時にかけらとなった陶片が並べられている。これはこれで大変興味があるのだが、今回持参のバゲージは小さく、購入しても持ち帰ることができない。陶片は資料的価値があるのだが、出土地がはっきりせず今ひとつである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/0c/edaaf24f849ddec10331fdc2d7ac76a0.jpg)
それなりのものがショーケースに並べられている。大きなクラックが入っている盤で、土味はサンカンペーンであるが、高台の造りや文様をみるとパヤオである。パヤオの胎土は黒ずむが、サンカンペーンに似た土味のものも存在するので、パヤオであろう。
以下、これはと思う陶磁を紹介する。ミャンマーの緑彩盤はコピーが氾濫している。高台や底、更には土味をみれば、おおよその判断はできるが、本歌であっても購入する意思はないので、手にすることはなかった。従ってコピーを紹介している可能性もあるので悪しからず。
カベットの花唐草は、ミヤンマー緑彩盤の定番である。緑彩に滲みがまったく見られないので、?の印象である。
これは特有の緑彩飛びと滲みが見られるが、高台の造りはどうなっているか?
これは最初に紹介した盤と図柄は同一である。ミャンマー緑彩盤の最大の特徴は、二つとして同じ図柄は存在しないことである。従ってこの盤も?である。
この塼もミャンマーだが、手にとっていないので、真偽は不明である。
この安南青花も真偽不明で、限りなくコピーに近い感じがするが、そこは素人判断なので当たり外れがあろう。
ピントがぼけているが、サンカンペーンの印花双魚文盤である。これは本歌であるが、購入の意思がないので価格は尋ねていない。
●プラサート古美術店
ヨム川沿いの一本道を上流方向に進むと、プラサト古美術店が見えてくる。以前はアンティークを扱っていたとのことであるが、今日は店の横でシーサッチャナーライ陶の復元陶磁を焼成している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0e/12bec7f3e992aef5dcddfddbd782a75d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/93/e44f7f5b00afa0f88f25648da514eb6b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/eb/7c0e3455454bbabd81512f7bda83c73b.jpg)
皆さんそれなりの腕の持ち主のようである。小さなコブウシの肖形を一つ購入した。確か20Bまでだったと思う。次はバン・パヤン窯址を紹介する。
<続く>
●リータイ・アンティーク
チャリエンから歴史公園に向かう途中にリータイ・アンティークなる店があったので立ち寄った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/81/787f31cf1f3be81b6cd91c4a1ae4d4f9.jpg)
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以下、これはと思う陶磁を紹介する。ミャンマーの緑彩盤はコピーが氾濫している。高台や底、更には土味をみれば、おおよその判断はできるが、本歌であっても購入する意思はないので、手にすることはなかった。従ってコピーを紹介している可能性もあるので悪しからず。
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●プラサート古美術店
ヨム川沿いの一本道を上流方向に進むと、プラサト古美術店が見えてくる。以前はアンティークを扱っていたとのことであるが、今日は店の横でシーサッチャナーライ陶の復元陶磁を焼成している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0e/12bec7f3e992aef5dcddfddbd782a75d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/93/e44f7f5b00afa0f88f25648da514eb6b.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/55/62b79d243a6e8cf1ec0c68934271cd18.jpg)
<続く>
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