<続き>
紹介順は前回までおよび今回以降も、年代順不同であることをお断りしておく。
緑釉貼花陶缶 唐 618-907年
(緑釉はカセほとんどが銀化している)
緑釉長頸陶壺 東漢 前25-後220年
四文字目の簡体字がどの当用漢字に該当するか知識なく、キャップションを掲示しておく。香炉の類と思われる。
原始磁青釉刻花双耳缶 東漢 前25-後220年
左 白磁刻花盤 河北定窯 金 1115-1234年
右 白磁印紋盤 河北定窯 金 1115-1234年
白磁蓮弁紋蓋缶 河北定窯 北宋 960-1127年
定窯の白磁は何となく温かみがある。純白でないせいなのか?
青磁刻花碗 陝西耀州窯 宋 960-1279年
青磁印花碗 陝西耀州窯 宋 960-1279年
青磁刻花蓮紋碗 陝西耀州窯 金 1115-1234年
青磁花弁形碗 陝西耀州窯 宋 960-1279年
中国陶磁については、知識は持ち合わせていないが、耀州窯の青磁はオリーブグリーンというよりダークグリーンか。この深い緑色が個人的には好きである。
<続き>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます