今回は北タイの瑶族(北タイではヤオ、ミエンと呼ぶ)住居である。鳥越憲三郎氏は瑶族住居は土間式住居であるので、倭族ではないと定義している。
上2葉の写真はバーン・トーンルアンに暮らす瑶族女性と男性で、伝統的な衣類を着用している。特に男性の上着の両胸の八芒星のような刺繍は、伝統的な文様と思われるが、八芒星か太陽の光芒か・・・という、当該ブロガーの個人的課題があるが、これは太陽の光芒であろうと考えている。
生活様式は江戸時代や明治と変わりがなかろう。瑶族は漢族と隣接し漢族の影響を受けた。道教を信仰するのもその一つである。したの道教神の像は冒頭の建物内部の祭壇である。
<続く>
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