出雲市朝山町の岩根寺に大銀杏があるとのことで、過日出掛けてみたが時期尚早のようで、紅葉は11月末の感じがする。
確かに大木のようだが、何やら威厳が足りない。色づいていなかったことも、そのような印象につながったのであろう。寺伝は知らないが、かって廃寺であったが明治末年に再建立されたとのこと。御堂は高さ30mの断崖の窪みに建っている。
それよりもビックリしたのは、凌霄花(のうぜんかずら)の大木がたっていたことである。大銀杏と御堂の間に、ヒョロヒョロと伸びているのがそれである。
随分年季が入っているが、樹齢は不明のようである。春に開花すればそれなりの眺めと思われる。春に一度訪ねてみたい。
<了>
さぞかし、花の時季には見事でしょうね!
あの~、ノウゼンカズラの花は、多分、夏の終り頃のまだ暑い頃に咲くものと思いますが、、、。