最近のChiangmaiNewsから2題を紹介する。
1)メーホンソン県ルックカオ村を訪れてください
メーホンソン県最北端のパンマパー郡のルックカオラム村は、黒ラフ族村で彼らのライフスタイルを間近で体験できると云う。
村の広場、その中央に村の祖柱が在り、その周りを女性が巡って踊る。まさに日本の弥生時代や古墳時代の歌舞音曲そのものである。
ラフ族の籐細工や刺繍などの工芸について学べると記している。
チリペーストで味付けされた野菜も味わうことが出来ると記している。筍に瓜、ネギにセリのような野菜か?
パンマパー郡といえば、メーホンソンの最北端。チェンマイからメーホンソンに行くにも骨が折れるのに、更にその奥である。ChiangmaiNewsの記事ではあるが、とても行けそうにない。
2)山岳民族フェスタ
これも山奥で開催される山岳民族のニューイヤーフェスタの記事である。場所はチェンライ県トゥーン郡ロムポートン村で開催とのこと。ロムポートンとは、有名(・・・と云っても日本人には馴染みがないが)な観光地プーチーファーの麓の村である。
12月28日から1月1日までの開催期間で、9地区14カ村から各部族が集まるとのこと。場所はチェンライから最低でも2時間以上が必要である。
この時期、プーチーファーから眺める崖下はラオスで、雲海を見ることができる。なにも好んで気温4~5℃の処に行くのか?タイ人にとっては未経験の気温である。無いものねだりのひとつであろう。
<了>