今日は運動会の代休だったので、岐阜県は関市で開催された国体の「剣道」を観戦に行きました。長良川鉄道に揺られてのんびり行くはずが、試合開始時間に間に合う電車がなく、結局車で出かける羽目になり、関まで約1時間半の道のりを、下道をひた走っていきました。
時間ギリギリで間に合ったと思いきや、我らが愛知県は予定時間になっても現れない。試合進行がかなり遅れているらしいと先発で来ていた剣友会の仲間のお父さんが言う。そう。我らが剣友会の師匠が愛知県代表選手として参戦しているのです!!愛知代表になるということは凄いことなのです。我々はそんな偉い師匠に教えを受けているのです。ありがたいことです。会場隣の稽古場で、愛知代表の選手たちが稽古をしていました。どの選手も強そうです。相手は強豪・京都代表。相手にとって不足はないです。
予定時間よりかなり遅れていたので、待っている間に会場の外で販売しているグッズを見に行きました。あるわあるわ、大人相手の高級な剣道グッズが。でも、教育の研究大会でもよくあるような「大会特価」の赤札がズラリ!!胴がぼろくなってきたので新しいのがほしいな!と思いながらショップを見回していましたが、やはりテントの中で売っているからでしょうか、あまり高級品には見えません。店舗で見たときの方が1割増しくらい良いものに見えます。それに、どうせ財布には5000円しか入っていないんだから、大したものは買えません。「カード払いOK!」の札も確かにかかっていますが、その言葉を当てにしたら支払いに苦しむのは目に見えていたので、ここは一つ、目の保養だけして引き返す。それでも、国体に来た記念に剣道競技のパンフレットと記念手ぬぐい3枚セットを購入して所持金が3000円に。これ以上出費することはできないので、早々に会場へ戻りました。でも、売っている商品の中には各県の代表選手名が入った携帯ストラップや試合中の写真、選手の名前入りの手ぬぐいなど、日本武道館の全国大会と同じような品物がズラリと並んでおり、つくづく、子ども連れでなくて良かったと思いました。子どもがいたらきっと何か一品ずつ買わされていたことでしょう。
さて、会場で待つこと何分か、愛知県軍団が会場内に入場してきました。強そうです。京都チームも全員が愛知県の各対戦相手より大きくてびっくり。先鋒次鋒中堅と交互に勝ち星を取り合い、初めて見る我らが師匠の試合。師匠が子どもたちに常に言う言葉「下がるな、前へ出よ、積極的に打て、声を出せ!」流石は我らが師匠。この全てが完璧にこなせている。凄い試合でした。私がもしお相手をさせて戴いたら間違いなく秒殺でやられます。そんな超級のお二人の試合。結果は残念ながら相手の1本勝ちに終わりましたが、全力で戦う師匠のかっこよさに痺れた私です。最後の大将戦は昨年の八段戦でも圧巻の飛び込み面を決めた東先生による、これまた得意技の面で勝利!勝者数2-3、勝ち本数5-6で、残念ながら京都チームに勝ちを譲りましたが、剣道のプロフェッショナル集団の団体戦試合を初めて生で見たので、団体戦の面白さも久しぶりに感じることができました。
せっかく見に行ったので、そのまますぐ帰るのはもったいない。何せ、この大会には北海道の栄花先生、神奈川の宮崎先生、大阪の石田先生、東京の正代先生の、各弟先生が代表選手として参加しているのでした。しかも、愛知の試合後すぐに北海道。栄花直輝先生は中堅で出場し、3分で2本勝ちでした。石田洋二先生は明日の第2試合なので今日は出ませんが、北海道は本日最後の2回戦の試合で神奈川と当たりました。宮崎史裕先生は副将なので栄花先生との全日本選手権の再現はなりませんが、お二人の試合運びは勉強になりました。もちろん真似はできませんが。正代先生は残念ながら見ることができなかったので、家でUstreamを見ることにします。
頑張って剣道の試合を見続けて、今日が月曜日の稽古会であることも忘却の彼方。気がついたら試合終了は7時過ぎ。でも、今日の試合をビデオに収めて、我が子たちに師匠のすごさを力説してしまいました。あまりの興奮状態に嫁さんも半ばあきれておりました。でも、平成の剣豪と歌われた人たちの弟選手を生で見ることができたのは、ここ数年では大きな収穫です。あと数年すれば宮崎正裕先生や栄花英幸先生も、八段選手権で名古屋にいらっしゃるときが来るでしょう。その時を楽しみに。そして、我らが師匠が来年迎えることになる「八段」受験。心の底から応援します。絶対合格してくださいと願う、今夜興奮冷めやらぬ私です。
時間ギリギリで間に合ったと思いきや、我らが愛知県は予定時間になっても現れない。試合進行がかなり遅れているらしいと先発で来ていた剣友会の仲間のお父さんが言う。そう。我らが剣友会の師匠が愛知県代表選手として参戦しているのです!!愛知代表になるということは凄いことなのです。我々はそんな偉い師匠に教えを受けているのです。ありがたいことです。会場隣の稽古場で、愛知代表の選手たちが稽古をしていました。どの選手も強そうです。相手は強豪・京都代表。相手にとって不足はないです。
予定時間よりかなり遅れていたので、待っている間に会場の外で販売しているグッズを見に行きました。あるわあるわ、大人相手の高級な剣道グッズが。でも、教育の研究大会でもよくあるような「大会特価」の赤札がズラリ!!胴がぼろくなってきたので新しいのがほしいな!と思いながらショップを見回していましたが、やはりテントの中で売っているからでしょうか、あまり高級品には見えません。店舗で見たときの方が1割増しくらい良いものに見えます。それに、どうせ財布には5000円しか入っていないんだから、大したものは買えません。「カード払いOK!」の札も確かにかかっていますが、その言葉を当てにしたら支払いに苦しむのは目に見えていたので、ここは一つ、目の保養だけして引き返す。それでも、国体に来た記念に剣道競技のパンフレットと記念手ぬぐい3枚セットを購入して所持金が3000円に。これ以上出費することはできないので、早々に会場へ戻りました。でも、売っている商品の中には各県の代表選手名が入った携帯ストラップや試合中の写真、選手の名前入りの手ぬぐいなど、日本武道館の全国大会と同じような品物がズラリと並んでおり、つくづく、子ども連れでなくて良かったと思いました。子どもがいたらきっと何か一品ずつ買わされていたことでしょう。
さて、会場で待つこと何分か、愛知県軍団が会場内に入場してきました。強そうです。京都チームも全員が愛知県の各対戦相手より大きくてびっくり。先鋒次鋒中堅と交互に勝ち星を取り合い、初めて見る我らが師匠の試合。師匠が子どもたちに常に言う言葉「下がるな、前へ出よ、積極的に打て、声を出せ!」流石は我らが師匠。この全てが完璧にこなせている。凄い試合でした。私がもしお相手をさせて戴いたら間違いなく秒殺でやられます。そんな超級のお二人の試合。結果は残念ながら相手の1本勝ちに終わりましたが、全力で戦う師匠のかっこよさに痺れた私です。最後の大将戦は昨年の八段戦でも圧巻の飛び込み面を決めた東先生による、これまた得意技の面で勝利!勝者数2-3、勝ち本数5-6で、残念ながら京都チームに勝ちを譲りましたが、剣道のプロフェッショナル集団の団体戦試合を初めて生で見たので、団体戦の面白さも久しぶりに感じることができました。
せっかく見に行ったので、そのまますぐ帰るのはもったいない。何せ、この大会には北海道の栄花先生、神奈川の宮崎先生、大阪の石田先生、東京の正代先生の、各弟先生が代表選手として参加しているのでした。しかも、愛知の試合後すぐに北海道。栄花直輝先生は中堅で出場し、3分で2本勝ちでした。石田洋二先生は明日の第2試合なので今日は出ませんが、北海道は本日最後の2回戦の試合で神奈川と当たりました。宮崎史裕先生は副将なので栄花先生との全日本選手権の再現はなりませんが、お二人の試合運びは勉強になりました。もちろん真似はできませんが。正代先生は残念ながら見ることができなかったので、家でUstreamを見ることにします。
頑張って剣道の試合を見続けて、今日が月曜日の稽古会であることも忘却の彼方。気がついたら試合終了は7時過ぎ。でも、今日の試合をビデオに収めて、我が子たちに師匠のすごさを力説してしまいました。あまりの興奮状態に嫁さんも半ばあきれておりました。でも、平成の剣豪と歌われた人たちの弟選手を生で見ることができたのは、ここ数年では大きな収穫です。あと数年すれば宮崎正裕先生や栄花英幸先生も、八段選手権で名古屋にいらっしゃるときが来るでしょう。その時を楽しみに。そして、我らが師匠が来年迎えることになる「八段」受験。心の底から応援します。絶対合格してくださいと願う、今夜興奮冷めやらぬ私です。