晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

ハセツネ(2010)初挑戦に向けて

2010年10月09日 07時53分05秒 | トレラン
■いよいよ来週の日曜日(2010.10.10)にハセツネが開催されます。
練習量や体調など出来たこと、今ひとつのことなどありますが、今の状態でハセツネに
向けて整理することにしました。


■ハセツネ(2010)初挑戦に向けて
最近、退勤電車内でwebのハセツネ完走ブログを読み、また、「房総の山親爺」さんの
ハセツネ完走ブログや「桜けんじの徒然絵日記」のKさんのハセツネ完走メールも何度
も読みました。
ただ、どの様に走るか茫漠とした迷いがありましたが、ハセツネ大会要項を読みクリアーと
なりました。(大会要項より抜粋)

○大会概要
東京の奥多摩山域を舞台に、限りなき自己能力への挑戦とサバイバルレースの展開

○大会会長挨拶 星を継ぐもの
ハセツネの原点は、自己への挑戦。そして、厳しい山の中からでも無事帰還すること。
ハセツネは、長谷川恒男のモットーである「無事に帰還してこそ、名クライマー」のコンセプトを
引き継いでいることだ。
無事71.5kmを走り抜いたあなたは、長谷川恒男の、星を継ぐものたちだ。
ハセツネは24時間の自己への挑戦。

○田中正人
この壮大なレースを楽しむには、目標設定を明確にして十分な準備をしたほうがよい。
目的と目標を明確にさせておくことである。目標は、「時間を切る」だとか具体的に設定
することができるが、特に大切なことが目的をハッキリさせることだ。
目的とは目指す最終ゴールであり、目標はそこに到るまでの通過点でしかない。
そう考えると、目標値にはそれほど大した意味がなくなる。
殆どの人は目標値に囚われ過ぎていて目的を見失っていることが多い。
目標を達成できないと分かった時点で第2、3の目標に切り替える。


以上の内容を読んで、
私のハセツネ挑戦の目的は「無事帰還すること」、目標はそれを達成するための
目標値として、22時間(プラス・マイナス1H)とする(もちろん時間内完走)。

具体的な取り組みは
●ウェアー、ギアー(装置・用具)、給食・行動食は後日整理(ハセツネ準備)。
(ギアーは軽量化を心掛け、給食・行動食は過不足なく、ウェアーは防寒対策する)

●スタート(標高200m)は、前半の渋滞を考慮し、16時間のプラカ-ドに並ぼうと思います。
(本来は、20時間のプラカードかな)

●スタート~第1関門  22.66km   13:00→19:30
スタートから無理をせず、走力の60%程度に抑え、エネルギー温存作戦で第1関門
(浅間峠<アサマトウゲ>860m.)6~6時間30分を目標とする。(到着前にライト使用開始)
第1関門で、給食とウェアーを着替え、トレランポールを準備する。

●第1関門~第2関門  42.09km  02:30
走力の余力がどれ位残っているか、その時点の体力状態で軌道修正するか判断するとして。
ハセツネの最高峰である三頭山<ミトウサン>1,527mは夜間走行と疲労により、足元を注意して
歩くことが必要。
無理せず、休みを入れながら、第2関門(月夜見山第2駐車場)を目指そう。
所要時間7時間として、13時間30分を目標に。

●第2関門~第3関門  58.00km   08:30
この区間は、8/13ハセツネ試走を行い、記憶に残っているのでイメージアップできます。
特に夜間の岩場に注意して歩こう。
疲労と眠気が出来てくる区間でありが、あまり休まず進もうと。
所要時間6時間として、19時間30分を目標に。

●第3関門~ゴール  71.5km   11:30
第3関門(御岳山<ミタケサン>)に到着すれば完走しかない。
最後の力を出して栄光のゴールに「笑顔でゴールしよう!」。
所要時間3時間として、22時間30分を目標に。

さぁ、これからハセツネの準備をしよう。



コメント
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