晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

千葉県安房郡鋸南町 金谷・「鋸山トレイルラン(安兵衛井戸と沢コース)」の紹介

2011年03月27日 21時40分05秒 | トレラン
■本日(3/27<日>)は、晴天で無風、絶好のトレラン日和、一年ぶりに千葉県富津市金谷の
鋸山トレイルランをしました。


■金谷・鋸山トレイルラン(安兵衛井戸と沢コース)
車でアプローチ(山の神からガソリンが高いと・・・)、金谷フェリー乗り場の駐車場に10:10到着、
ザ・フィッシュ(土産物屋)の駐車場でした。
鋸山の稜線は「ノコギリの歯」の形に見えます、今回は「安兵衛井戸(ヤスベエイド)と沢コース」
から“東の肩”を目指します。

10:20スタート、直ぐにJR浜金谷駅(コインロッカーなし)駅前の黒河釣具店で荷物預か所(08:00
~16:00  200円)。
観光案内所“石の舎(イシノヤ)”で鋸山ハイキングマップとかぢや旅館のチラシを貰う。
肉屋と薬屋の左側を曲がる。右側には“かぢや旅館(温泉入浴)”があります。

陸橋を通過するとY字路の左側道標(安兵衛井戸沢コース」)通り進みます。
しばらく進むとハイキングコースよりもアドベンチャーコースのようになり、アップダウンが厳しい
トレイルとなります。

前方は行き止まりとなり、左側の手彫りトンネルを進みます、真っ暗ですが短い長さです。
道標通りに左側を進みます。直ぐに安兵衛井戸の由来の案内が見えて来ます。

崖・難所となります、ロープを使い登って行きます。道を探しながら写真を撮り、ロスタイムが
ありましたが、あっという間に“東の肩”に到着(11:30)。

右側の“鋸山山頂”に進みます。やっとトレイル(アップ、ダウン)を走ることが出来ます。
鋸山山頂からの眺めは最高です。直ぐに“地球が丸く見える展望台”に進みます。
左側の丸太階段を上ると“地球が丸く見える展望台”に到着。
洲崎や大島が見えます、ハイカーの方に写真を撮って貰いました。箱根山、富士山はガスて
いますが、久里浜港が見えます。

ハイカー2人を誘い、展望台の右側の細い道を下り、鋸山日本寺敷地内にショートカット。
“地獄のぞき”や“百尺観音”を見学し、“地球が丸く見える展望台”に戻り、“絶璧階段”を下り
ます。直ぐに“吹抜洞窟”が前の道を右に曲がり“観音洞窟”前で観音様を探しますが分かり
ません。

「車力道コース」を下ります。荷車の轍(ワダチ)が残っています。労働の厳しさが・・・。
Y字路を振り返り撮影、左側が車力道コースです。
フェリー乗り場駐車場に13:25ゴール(約3時間)。

直ぐに“かぢや旅館”へ、旅館の女将が洗車しているので、車の駐車や手荷物の件を確認。
女将いわく、温泉入浴するのであれば無料で駐車や手荷物の預かりをするとの事でした。
(かぢや旅館:千葉県富津市金谷3887 電話:0439-69-2877)
(チラシを見せると 700円の1割引 630円)
走った後は、温泉入浴は最高です。

■ラーメン梅の家
竹岡のラーメン屋“梅の家”に駐車、約20名の行列に並ぶ20分待ちで店に入る。
今回は、チャーシューメン(700円)を注文。オバサン5名が店内を忙しく駆け回る。
七輪を使ってラーメンを作る、厚いチャーシューが7~8枚 味は(秘密)。
今日は良く遊びました。また明日から頑張ろう。


春の金谷・鋸山トレイルラン
新緑の「金谷・鋸山 安兵衛・井戸沢コース」紹介



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国内(ヤマハ、モーリス、ヤイリ・タカミネ)ギターカタログ③

2011年03月27日 11時00分04秒 | 音楽・楽器
■天袋の荷物(雑誌、カタログの山)を整理したので紹介します。


■国内(ヤマハ、モーリス、ヤイリ・タカミネ)ギターカタログ③
渋谷のヤマハ楽器店や楽器フェアーで集めたカタログを紹介します。

▼ヤマハ(YAMAHA)
この時代(1970年代)のヤマハは他の国内メーカーのマーティンコピーと違い、ダイナミック
ギターからFGギターにつながる独自性を貫いています。
ヘッドやピックガードそして、ギターサイズも含め技術の粋を集めています。

スタンダードモデルから、”ヤマハ・スペシャルオーダーメイドシステム” 
120日後、自分でイメージした世界でただ1本のギターが誕生します。
①タイプ、②ボディー、③ヘッド、④ヘッドインレイ、⑤チューニングマシーン、⑥ポジションマーク、⑦フィンガーボード
サイドバンデング、⑧ボディーバイデング、⑨サウンドホールバインデング、⑩ヘッドバインデング、⑪ブリッチ、⑫ピック
ガード、⑬ネームインレイ、⑭ストリングス、⑮カラーフニシュ、⑯ピックアップマウント、⑰ネックヒールインレィ、⑱1ピースネック
⑲ストラップピン、⑳ツアーケース 基本モデル60万円、  現在は150万円です。

▼モーリス(MORRIS)
その時代は、”モーリス持てばスーパースターも夢でない”のキャッチフレーズでアリスが使用
していました。
カタログもバーテカルロゴやヘキサゴインレィはマーティンギターと見間違うようです。
最近、ロゴマークが変わりましたが、もう少しモーリスの独自性を表現(開発)して欲しいと思い
ますが。

▼ヤイリ(K.Yairi)
岐阜県可児市にあるヤイリ工場 ポリシーを見ると。
「約30人の職人が一日、25本程度のギターが作られている。機械化は最小限にとどめ、各
工程において職人が組み立てや仕上げを手作業で行っています。本当に良いギターを作るた
めに、けして崩してはいけない伝統的な製法です」 正にクラフトマン集団。
以前、テレビでヤイリギターを放映されましたが、矢入社長は職人さんそのものでした。
独自性があり、海外では アルベルトヤイリ(Alvarez Yairi)のブランドで頑張っています。

▼タカミネ(Takamine)
中津川フォークジャンボリーが開催された 岐阜県中津川市にある高峰楽器製作所。
いち速く、エレアコ開発や海外に目を向けた独自性のあるギターを生産。
その後、海外アーティストも多く使用しています。
工場もヤイリと違い、レーザーやロボット等最新技術を導入し、良いギターを作っています。

次は、米国通販カタログ④に続く。




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