晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

ジャパン・ビンテージギター   トムソン W-380        741

2014年03月09日 22時02分14秒 | 音楽・楽器
■本日(2014/03/09<日>)、トライアスリート “泳いで・廻して・走る” のケンさん
の国産ギターを紹介します。
 
★2023.08.29:下段リンク更新

■ジャパン・ビンテージギター   トムソン W-380
○ケンさん、笑顔でギターを弾いている。
社会人となり数年後、1970年代東京の楽器店で購入(38,000円)。


○木曽鈴木バイオリン

・製造元  :  木曽鈴木バイオリン社
・住所    : 長野県木曽郡木曽町福島
・機種    : TOMSON GUITAR
・モデルNo : W-380
・製造番号  : 50833

残念ながら昭和60年(1985)に木曽の鈴木バイオリンは倒産。

○トムソン
1970年代のフォーク雑誌、通販ページにトムソンの記事が。


○トムソン W-380
ハードケースを開けると、リペア票には今回のリペア項目と金額が記載されている。


<メンテナンス/リペア票>
㈱コンドー楽器 管弦打楽器リペア
修理内容
・サドル加工(ブリッチ) 2,000円  パーツ有り
・ピン取り付け      他のピンを取り付け
・ペグ交換  工賃3,000円 パーツ代別 5,800円
・フレットクリーニング 3,000円
・弦l交換 パーツ代別 1,000円
計 14,800円 +消費税   15,000円

○スペック
・全体

・ヘッドストック
ロゴはギブソンでなく、トムソン

・チューナー
ゴトー製(マーチン社で使用)

後藤ガット有限会社 群馬県伊勢崎市機会があれば工場見学をしたいな・・。


○トップ
スプルース
○サイドバック


3ピース ローズウッド ハカランダかな? 真ん中はメイプル

○インレイ
大きなスノーフレークとキャッツアイかな


○ロゼット


○ブリッチのサドル

取り替え、2弦の位置が独特な造りとなっている。テイラーギターのような。

○ブリッチ・ピン
取り替え、プラスチック製


※少し弾きましたが、造りが頑丈な感じで、音が重く響きはそれなりの音でした。
 
★ジャパン・ビンテージ ギター モーリス W-35

コメント (2)
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春は、名のみの~♪ 高宕山トレイルラン       740

2014年03月09日 18時43分39秒 | トレラン
■昨日(2014/03/08<土>)、晴天で無風なので高宕山トレイルランに出掛けました。


■春は、名のみの~♪ 高宕山トレイルラン
○登山道に続く沿道には、梅が満開。


○高宕山トレイルラン
10:55石射太郎登山口に到着、駐車場は満車状態(17台)。

11:00 時計廻りでスタート。
沢沿いの林道を走って行く。


監視所コースを登って行くと直ぐに、“落葉トレイル(登山道)” に到着。

木段を登って行くも直ぐに息が切れ、フクラハギと太ももが痛くなる。
「房総丘陵トレイルランレース」が中止となり、正直練習不足だったのでホットする。


高宕山の “山の神” に到着。


前日の “霙(みぞれ)” が残っている。

氷柱(つらら)も。

クサリ場には雪が薄らと残っている。

“苔の谷”を通過。


登り坂を撮影していると、上から トレイルランナーが下りてくる。

千葉市の幕張から来たとの事。
(千葉県でトレイルランが出来る山を探していた高宕山がヒットした)


八良塚山頂(標高342m)に到着。

“落葉の木段”には木洩れ日が。


高宕山山頂(標高330m)に到着。

千葉市から来たトレイルランナーに写真を撮っていただく。


高宕観音堂にはハイカーが休憩中(昼食)。


“房総の山親爺”さんがブログに書いていた “モミ木のテラス” に寄って
枝切り状況を確認する。


石射太郎山に向かう “冬枯れのトレイル(登山道)” を走って行く。



石射太郎山に到着。山裾には 水仙が咲いている。



六地蔵様にお参りする。

13:40 石射太郎登山口にゴール。気持ち良く走れました。


★そうそう、八良塚くクサリ場前に ノースフェースの男物フリース が落ちてい
ましたので回収し、道標に掛けました。「落し物」

本人に届くことを祈ります。


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