晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

TBS-TV バース・デイ 長州力 因縁のライバル物語               449

2012年05月12日 22時25分18秒 | 昭和のプロレス
■本日(2012/05/12<土>)は、右ヒザが痛く、加えて走る気持ちが今一つ。
古いノートパソコン(2台)をケースデンキで処分(1台100円で買取)してから
図書館へ。
帰宅すると、TBSテレビでプロレスの放映があったので紹介します。


■TBS-TV バース・デイ 長州力 因縁のライバル物語
○テレビ  :TBSテレビ
○放送日時:2012年5月12日(土)17:00~17:30
○バース・デイ
<番組・コンセプト>
過去の自分を突き破り、未知なる自分が産声を上げた時、人生という名のカレンダー
に新しい誕生日が刻まれるバースデイ。
○キャスト:東山紀之(語り)
○今回のオンエア
「長州力 因縁のライバル物語 ~ お前がいる限り俺は辞めない!~

※長州力といえば、藤波辰巳(辰爾)への「かませ犬発言」から、因縁の試合となり
その後、「名勝負数え唄」となる。

▼長州力
山口県徳山市の“桜ヶ丘高校”から“専修大”に進学し、ミュンヘン・オリンピック
には韓国代表として出場(在日韓国人2世)。
アントニオ猪木選手のスカウトにより新日本プロレスに入門デビュー戦。
※私は山口県にも住んでいましたが、桜ヶ丘高校はレスリングの名門校。
デビュー時のリングネーム“吉田光雄(22歳)”で、決め技(得意技)は“羽折固め”。

長州力より一足先に入門していた藤波選手(日本プロから新日本プロに転向)は
MSGの檜舞台でWWWFジュニアヘビー級を獲得。
その時の決め技 “ドラゴン・スープレックス” は、藤波選手の代名詞となる。

藤波選手に遅れること、長州選手は海外武者修行でメキシコに転戦し、実力No1
のエルカネックを破り、UWA世界ヘビー級王座を奪取し、凱旋帰国。

六人タッグマッチで猪木選手と藤波選手と組むが、入場の前の順番や選手コール・
最初にリングに入る順番など、格下が先となる。
長州選手はそれまでの業界の慣わしに反発し、爆発したのである。
その時の発言 「俺はお前のかませ犬じゃない」。その後、当時の体制に反旗を翻し
藤波選手との対戦は「名勝負数え唄」、そのうねりは、「革命のうねり」となり、
”革命軍”、”維新軍”と続いていく。


時を超えて、長州選手(60歳)、藤波選手(58歳)が、巌流島で対戦。
タッグマッチでの対戦であったが、両者の得意技が繰り出し観客は満足したよう。
お互いにライバルがいることにより、刺激を受け ”アイツがいる限り、俺は辞めない”
終わりなき戦いを続けてほしい。


★明日は、高宕山トレイルランをしよう。






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