難聴の方への特別支援を学ぶうとすると、手話とか、指文字、キュー・言語を覚える必要を感じます。
つい最近思い切って、指文字を覚えてみました。なかなかどうして、すぐには覚えられません。あいうえお順に覚えたり、イロハニホヘトで覚えたり、様々に工夫をして覚えました。大事なのは、相手の指文字が正確に読めることと、こちらが正確に指文字を提示できることです。覚え方を工夫していると、指文字をグループ化して覚えれば、覚えやすいのではないかと、形別に2、3個単位で、同種のものを集めてみました。このグループを何回も繰り返すうちに、覚え方のコツが自ずとわかるようになりました。
自分で開発した指文字学習メッソドを使えば、大多数の人は30分以内で、ほぼ指文字が覚えられ、使えるようになります。
素人の強みで、何も知らないから、工夫をするのだと思います。
さて、指文字を覚えたついでに、日本語手話検定の2級問題に早速チャレンジしました。まったく手話を習ったことがない私でも、いきなり正答率90%以上を何度もたたき出しました。これは、私の能力が高いのではなく、手話自体がよく考えて作られているため、イメージ通りの表現が手話でなされているということです。(←謙遜です?)