為替レートがじりじりと後戻りする一方で、株価は乱高下しています。
株価が上昇して、ピーク時の日経平均が15000円に到達した時点で、株価の資金は170兆円に膨れ上がったといいます。現在は12000円まで戻しています。機関投資家の確定売り(利益確保)もひと段落したようです。6月の株主総会もピークを越えたので、企業の持つ持ち株の資産は安くなっても平気なのでしょう。
年2パーセントのインフレ率達成などしなくても良いのではないかと思います。イギリスのような成熟した社会もまんざら悪くもありません。デフレ大いに結構。自分の身の丈にあった生活をしたいものです。