OCWの生みの親が日本人だったと知り、いささか驚いています。宮川先生たちの奮戦があって現在のOCWの隆盛があるのです。良いコンテンツを目指して努力される高等機関の先生方には頭の下がる思いです。インターネットは、google創始者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンの目指す方向に発展しています。OCWはその良い例なのです。
教育関係の各種統計調査を定期的に行っているOECD.最新の結果が発表された。それが表題のとおり。
金額ベースでは他国と見劣りしないが、国家としての教育費比率は決して高くないことを示している。国の予算ではなく、各家庭の教育費に依存する体質が現れています。高等教育にかける予算をふやし、高等教育を受けた人々の受け皿を早急に整備する必要があります。
費用対効果を考えて、しっかり高等教育予算を増額してほしい。
今年あたりから新旧交代が始まる兆しが出ているのでしょうか。勝負の世界に絶対はありません。新旧交代は徐々にではなく、ある日突然起こるのです、「おごれるものは久しからずや。」おごっていなくても、新旧交代は世の常です。シャラポワさん、フェデラーさん、次の巻き返しを楽しみにしています。ベテランの奮起を期待しています。