人生に大切なことはそう多くはありません。日常生活では周囲を良く見て、行動することです。いつもどこかに「改善すべき点はなか。」と自問していると、おおむね解決策が見えてきます。そうした意識のあるなしで、人生は大きく変わってきます。真面目な分だけ、良い結果が生まれます。
日本ではあまり有名ではありませんが、アメリカ合衆国の財務長官経験者のポール・ボルカーさんなどは、清貧の人として有名です。どんなに高い地位にあり、高給取りであっても、日常の暮らしぶりが余り普段と変わりが無いところは、さすがに感心させられます。元東芝社長であり、経団連の会長も勤めた土光さんも同じく清貧の方でした。世の中には立派な方が多いですね。