少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

リラックス

2009-01-26 | 打つ
昨日は少年チームの練習後、PTAチームの練習が行なわれ、

そこで先日来のバッティングフォームについて試してきました。

肉団子3兄弟さんの"肘の使い方"がキッカケでV字軌道の記事を思い出し、少年野球コーチさんの”腰を回せ?2"で4スタンス理論を思い出しました。
少年野球コーチさんのところのイチロー選手、高橋選手のつま先と松井選手のつま先の違いは、4スタンス理論の言う所のつま先重心(前者)と、かかと重心(後者)だと思います。
この違いは、スウィングの違いにも現れるそうで、当然打点の位置も違って来ます。

私がビックリ打法を試して失敗したことは、以前にも書きましたが、ビックリ打法は打点が後にあるため、
4スタンスのチェックテストでAタイプだった私には呼び込み過ぎて打点が合わなかったのではと考えました。

なので、ココは一回V字軌道の事は忘れ、
トップの位置から前の腰にバットを下ろす感じのみを意識して打撃練習。
(後の腕を鋭角から鈍角に)。

実はトップの位置も試行錯誤していまして
いわゆる傘をさした状態の位置から、耳の位置まで上げてみました。
これは、前日のジャイアンツ野球教室で講師に来ていた後藤氏の教えから拝借。
幾つかポイントを教えていただいたのですが、その中の一つ。
構えに入る時は、「バットを上げた状態から構えに入る。」
下から持ってくると、力みが生まれるそうです。
逆に上から降ろしてくると、力が抜けた状態で入れる。との事。
昔読んだシンクロ打法の本にもそんな事が書いてありました。
いわゆるゼロポジション。一番力の入らない腕の位置。

で、更に写真でアップしている本。
私はまだ読んではいないのですが、
Sky DriveにアップしたV字の資料を見たコーチの一人が
反応を興してくれました。
彼が読んでいるがこの本。
そこには、いかにリラックスしてトップを作る事だできるか。が
最大の問題だそうで。
ここでもゼロポジションが重要点になって来るようです。

少しでも力が入った状態だと、脳がその信号に反応して
スムーズなスウィングに入れないそうです。

私がリラックスして持っていられる場所が
耳の位置だった訳で。

打撃練習の成果は上々
ラストは力が入ってファーストゴロでしたが、
いかにリラックスして構えに入る事が出来るかが、
重要って事が身にしみました

コレを子供達に伝えるには?

只今、コーチがレポート作成中です

私も本、読んでみようっと。


コメント (4)
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