少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

起死回生

2009-06-02 | プロ野球
今日の読売新聞のスポーツ面。
ジャイアンツの75周年企画。

1976年6月8日 末次が逆転サヨナラ満塁弾の見出し。

南海から阪神に移籍した、江本投手が巨人戦初先発。
2点リードされていて、迎えた9回。
張本選手の2塁打などで、二死二、三塁。
王選手のところで阪神は左の山本投手に交代。
王選手は四球。次の打者、末次選手が2-2から
逆転サヨナラ満塁ホームラン。って書いてあります。



これね、生で見ていたんです。

当時、6年生だったかな。
阪神ファンの友達と3人で
この日だけじゃなく、結構後楽園に子供だけで行ってましたね。
今考えるとナイターに子供だけで良く行かせたな。
何処の家庭も
私は怖くて出せませんね。時代が違うからか

その日は駅が混むからか、9回の時点で席を立っていたんです。
そうしたら、チャンスになったんで、ゲートの前で見ていました。
2死満塁。異様に雰囲気で盛り上がっていました。
満塁になったので、阪神ベンチはタイムを取ったのでしょうか。
二塁ベース付近で王選手と張本選手がなにやら話しているのを
覚えてます。その立ち姿がカッコ良かった
で、末次選手のホームランが出るわけですが、
本塁付近で長嶋監督が帽子を取って、深々とお辞儀をして
末次選手を迎えていましたね。

一緒に行った阪神ファンの友達が悔しがる事
あとはちっとも覚えてない
コメント (6)
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