少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

リラックス

2009-06-09 | 練習・試合後記
コールド負けした試合から一日経った月曜日。
子供達を連れバッティングセンターへ。
連れて行くなら、試合の前だろって
声が聞こえてきそうですが、色々と事情が有りまして

日曜の試合で、相手チームとウチのチーム。
打球の勢いも違えば、打球の方向も違う。
アチラのチームは、大して速くも無いウチのピッチャーの球を
逆方向に強い当たりで打っていました。
手元にスコアがないんで、自分の印象なんですけどね。

結構セカンドへの打球が多かった。
満塁ホームランも左打者がレフトへ打っていました。

一方、ウチのチームは、ボテボテのサードゴロ。
ピッチャーゴロもあったかな。

で、バッセンに到着。
打つ前に「今日はセンター返し」を課題に。

みんな結構センター良い当たり。やれば出来る

バッティングセンターは、同じテンポで
同じ球速だから?

そんな時、一緒に来ていた低のヘッドコーチが
「ミートポイントが、ヘッドがって、それも大事だけど、
いかにリラックスさせて、打席に送ってやるか?ってのが
一番のような気がします。」
確かに、ミンナ楽しそうに打っています

昨年度の6年生。ほんの一瞬だったけど強かった卒業大会。
あの大会を迎える時に決めた合言葉は、
「気分は紅白戦
楽しく、面白く。決勝戦前の練習では
ミンナで優勝した時のポーズまで決めて、練習もしたもんな。
サヨナラで勝った時と、守って勝った時の2パターンを
準優勝で出来なかったけど。
ミンナ、笑いながら試合してた。

難しいことは大人が考え、
子供には、笑いながら試合が出来れば。
それで良いのかな。
それは、それで難しいですが

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする