少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

合同練習の成果か?

2011-04-17 | 低学年
昨日、私が中華の食べ放題で唸っている頃
高学年チームは、強豪チームと合同練習

高学年の監督に聞くと
「やっている事は、そう違わないけど。ボールの質が違う。」って

一緒に引率したお母さんは
「昨日は、ずっと合同練習の話をしてました。
俺達は甘かったって

大人も子供も何かを感じた、合同練習

今日のリーグ戦、その成果が出た

4年のスーさん。
4年生は高学年チームで練習してますが、
低学年の試合の為、今日は途中でこちらに合流。

スーさんは、入部が遅かったので、
体力、技術とも他の4年生に一歩後退状態。

試合もスタメンではあるけど、
一番の交代要員。

でも、今日は試合前の打撃練習で快音を連発

急遽、2番に抜擢。
第一打席は、多分人生初ヒット
第二打席はタイムリー。

素振りも毎日やっていたそうですが、
昨日の合同練習で、
いつもの練習より、速いボールを打ったらしい。
それが自信になったか

今朝、「今日はなんか打てる気がする」って
家を出たらしい。

今日の結果は、スーさんにとって自信になったでしょう。

試合が終わって解散。
帰り道。

スーさん親子が並んで自転車を漕いでます。
それに追いついた私に気が付かず。
お母さん「ヤッタネ大活躍だって」
スーさんの声は聞こえず。
お母さん「でも、家出る時、打てる気がする。って言ってたじゃない良かったね」

お母さんも嬉しそうでした

試合の負けたんですけどね
コメント (2)
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