少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

消えるミス

2017-05-09 | 新しい役所
久しぶりに野球の話し。

ナンダカンダとポチポチ勝っている今年のチーム。
辛勝と大敗。

手元にスコアブックが無いし、
全試合、参加していないので、
あくまでも私的印象ですが、

勝つ時は、やっと勝ったって感じで、
負ける時は、何も出来ませんでした状態。
テレビの解説者は、「勝つ時は辛勝で負ける時は大敗が良い。」とか言うけど

で、負けた後の監督のコメントは大抵
「スコアほどの力の差は感じませんでした。」

何故、大敗なのにそんなに力の差を感じないのか?
負け惜しみ?
いやいや、それは、
ピッチャーの二人が頑張っているからだろうなぁ。
四球、死球、四球、安打、四球・・・
じゃないし、
連打、連打でもない。

経験の少ない選手の所に飛んで行って、
あぁ打ち取っているのにとか、

もう一歩前で捕っていればアウトなのにって、
消極的な守備でヒットにする事も多い。

あれはエラーなのか?エラーじゃないのか?が多過ぎ。
そして、いつの間にかに失点していた。
って感じ

打つ方は速いボールが苦手な子が多い。
強いチームって速いピッチャーが多いから
得点出来ないまま点差が付いて終了。

ウチと同じような力量のチームとは、
打つ事が出来るので勝てる時も有る。

小さなミス、記録に残らないミス、
記憶から消えるミスを無くさないと。

コメント (2)
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