少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

数字の裏

2017-05-16 | 新しい役所
.500
.667
.705
.300
.412
.308

って景気のいい数字が並んでます。
これ、ムロ父が出してくた、今年の2番から7番までの打率。

チーム史上、最高のチーム打率を記録しそうですが、
でも、こんなに打っている印象が無いんだよなぁ。

2番から4番が5割以上ですから、
それならこの三人は殆んど出塁している感じだと思うけど
そんなこと感じた事が無い。

ちょっと前に書いた、
クルーズ一人が得点のチャンス、
何とかその前の人が出塁しないと。

その発破が効いて驚異の打棒で成績アップ
そんな事は無いと思う。
ならば、ムロ父が集計を間違えたか


で、よくよく考えたら、
コレもちょっと前に書いたけど、
僅差で勝って、大差で負ける。

僅差。って言っても1-0とかのロースコアじゃない、
11点取られたけど12点取った。みたいな試合。
ノーガードの打ち合い。
だから、4打数3安打なんてザラ。
それを計算したら.750。

一方、大差で負けた時は
守ってばかりの展開だから、1打席しか回ってこなかったってなんて普通。
その試合の結果は1打席0安打。

二試合の通算は5打数3安打.600って立派な数字。
負けた試合の1回しかない打席がフォアボールだったら、
通算成績は4打数3安打で.750。

どんな試合内容でも、7割~5割の数字を出すって凄いと思うけど、
苦手なタイプの投手をどう攻略していくかが、
これが勝ち残るカギですな。
コメント (2)
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