少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

あの人だから

2018-06-19 | 新しい役所
日曜日の練習でコーチが子供に向かって暴言を吐いた。

最初に話を知った時には、
コーチの名前が出てなかったのですが、
あぁ、あのオヤジだなって分かった。

ウチのチームでそんな事言うの一人しかいないから

チームの在籍年数は長老の次。
勿論、代表や私よりも長いし、年は私より全然上。
分別が付いているはずの年代なのに

私もそうだけど、チーム全体に
「あの人だからしょうがない」って雰囲気がある。
ウチの息子や娘さえも、そう思っているの節が有る。

何をしても、何を言っても
「あの人じゃ、しょうがない。」って。

思えば、チームに入った時、
小、中学校の校庭なのに、
休憩時間に成ると大勢の大人が
タバコを吸っていた。

時は流れ。
敷地内は禁煙。校門の外でも禁止。
そして、言葉を含む体罰もダメ。

もう、あの人だからって時代じゃない。

監督を退き、ヘッドコーチも辞めた、
一コーチの私。
最早、チームをリードする立場ではない。
けど、監督経験者として、
チームが良く成るように助言ぐらいは出来る。

今回は、代表が動いてくれるので、
良い方向に動いてくれるでしょう。

保護者が安心して、送り出せるチームへ。


不思議と、ウチの家内の言う事は聞いてたなぁ。
怒ってもらうか



コメント (2)
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