少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

練習する意義

2019-10-25 | 新しい役所
タイガー来ているんですね
珍しく家内が「観てみたい」って。

習志野だし、明日は仕事も野球もお休みだし。
行こうかな。
行かないと思うけど

タイガーもホールアウトの後休みたいでしょうが、
こんなイベントをしているんですね。
ツアー見学ってしたことがないけど、
毎回やっているのかなぁ?
タイガーだから特別?

>続いてドローボールとフェードボールの打ち分け方。
>右から左に曲がるドローを打ちたいときには、
>アドレス時にボールひとつ分右に置くことで、
>インサイドアウト軌道でヒットするためドロー回転になる。
>逆にフェードの時はボールをひとつ分左に置くことで、
>アウトサイドイン軌道になるためフェード回転になるというもの。

たったこれだけで、本当に打ち分けられるの
タイガーだから出来んじゃないの?

ツアーが始まる前にもイベントが有ったようで。
>そのあとのショットはすべてターゲットを決めて、
>すべてに意味を持たせて1球ずつ打っていくんです。
>左を狙ったり、右を狙ったり、弾道の高さを変えてみたり。
>いろんな練習をしながらショットの研究をしています

なるほどねぇ。
100ヤード以内はターゲットを決めて打っていたけど、
それ以上の距離になるとスライスしないかだけ注意していた。
今度やってみよう

で、感心したのはこの部分。
>たしかに部員たちの動きには、
>セットアップの段階から良い緊張感が生じていた。
>「ね? 見たでしょ、みなさん集中するの(笑)」

課題を与えることで集中力が上がるって所。
最近の子供たちのフリーバッティングを見ていると、
漫然と振っているって言葉がピッタリ

ただ、遠くに飛ばそうとしているだけ、
アッパーでフィニッシュが取れない位力いっぱい振っている。
君たちはホームランを打った後、
そんなにフラフラしているバッターを見たことあるか?って言ってやりたい。

高学年の監督をしている時に強豪チームと合同練習をした事が有り、
バッティング練習が一塁にランナーを置いてケースバッティングだったんですよねぇ。

ウチはそんなことした事ないから、何も考えないで振って行ってダブルプレー。
ムコウの選手はしっかり右に打って、最悪でもランナーを進めてた。

身体を使ったスイングを覚えるためにはロングティは必要だし、
低学年に右打ちの徹底は必要ないと思うけど、

ただ、フリーで漫然と振っているよりは、
打つ方向を決めることで、引っ張る時のコース、
このコースを打つと右に行くとか覚えると思うですよね。
選球眼の向上にもつながるかもしれない。

低学年には早いかな?

バッティング練習だけではなく、
キャッチボールから、胸に10回連続投げられたら終了とか、
課題を持たせた方が良いんだろうなぁ。


>「ナイスです。これでやっと練習の意義が生まれてきましたね。
>バランス良く練習する、とはこういうことです。
>(1球ごとに)すべて意味があって、
>何かしらコントロールしようという意識がありますよね。
>私は練習するとき、このようにバランスを取りながらすべての
>ショットに意味を持たせて練習しています。
>すると、体のバランスもそれほど崩れることはありません」
ってタイガーも言っている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする