少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

経験値

2020-07-06 | 5年ぶりの
2月の末が最後のラウンド。
傾斜からの打ち方ってどうだったけ?
つま先上がりって捉まりやすいから、
フックに成るんだったよなぁ。
どの位、曲がるんだっけ?
すっかり、経験値がリセットされている

さて、昨日の練習の後半は、新人戦を見据えた紅白戦。
(現チームの公式戦をまだ一試合もしてないのに、
もう、新人戦だぜ
新人戦関連はノータッチなので、
私は高みの見物

体力は落ちたけど、
自粛中、素振りはしていたのか?
結構、バットに当たる。
逆に投球練習が出来てないのか

今のチームの子って本当に捕ったり、打ったりは上手い。
キャッチボールでも後逸する事が例年よりはるかに少ない。
だけど、野球ってゲームの動きについては、正直?。

今年は、練習試合を二試合しかやってないけど、
去年までは何試合もやっている訳で、
その経験値が全く活かされていない。
ってのが昨日感想。

バッターが3年生でも6年生でも同じテンポ同じ球速で投げこむピッチャー。
それでストライクが取れれば問題はないけど、
的の小さい3年生相手に力いっぱい投げて、
大きく外れたボールじゃ低学年でも見送るよ。

ランナーが居るのに膝をついて捕球するキャッチャー。

どんな状況でもゴロゴーするランナー。
そして、それをアウトに出来ない守備陣。
送球した後に、ランナーの存在を思い出してる。

低学年から何回も見ている光景。
まぁね。小学生だから、全て出来るとは思わないけど、
試合で失敗した事、少しは覚えておこうね。

って、それは俺もか
コメント (2)
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