少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

守備でも攻撃的に

2020-07-13 | 5年ぶりの
守備でも攻撃的にって言葉を
初めて聞いたのは掛布さんの解説の時。
今までの解説の人そんな事言った人居なかったから、
良いことを言うなぁって感心してた。

で、その言葉、最近よく言っている。
攻撃的にって、単純に待って捕るのではなく、
前に出て捕るとかだけではなく、
スコアブックにFCって付いても良いから、
もっと果敢に前のランナーをアウトにして欲しい。

ランナー二塁でショートゴロ。
エンドランだったのかなぁ?三塁に走っているランナー。
三塁に投げてればアウトのタイミングだったと思うけど、
一塁に投げるんだよなぁ。

先週の紅白戦でも有ったのが、
ランナーセカンドの場面で、ピッチャーゴロ。
何故か飛び出したセカンドランナーをアウトにすると思ったのに、
一塁に投げて安全に一個のアウト。
昨日もそうだけど、結局、このサードランナーを生還させてしまった。

昨日の練習でボール回しをしたのですが、
送球でショートバウンドが続いたので、
「一回目のショートバウンドはしょうがない、
次の順番までにショートバウンドならないようにって考えて、
同じ失敗を繰り返さないように」って私が言ったら、
子供たちが出した答えは安全なワンバンド送球。

そう来たかぁって感じ
ショートバウンドに成らないように
目標を上げてノーバウンドで投げると思ったんですけどね。
ここでも安全運転。
それも良いのかもしれないけど、
いつまで経ってもワンバンド送球で良いの?
練習なんだから失敗して良いんだよって言っているのになぁ。

昨日の試合、助っ人でやって来た4年のカンタ。
センター前の打球を捕球、全く躊躇しないで一塁へ送球。
てっきり中継に還すと思ったのに、
ビックリしたよくファースト反応して捕ったよなぁ。

間一髪でアウトには出来なかったけど。
5,6年生に欲しいのはこの気持ち。
ランナーは一つ先の塁を積極的に狙う。
そのランナーを仕留める。
もっと攻撃的に守って欲しいだよなぁ。

今度のゴルフは刻んで行こうって思ってますが
なにか
コメント (2)
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