少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

逆シリーズ男?

2021-08-03 | プロ野球
とうとう、六番目の小夜子を全部見てしまった。
小夜子ロスに成りそう

さて、昨日の野球、九分九厘、敗戦を覚悟してましたが、
よくぞ、勝ってくれました、侍ジャパン

昨日、鈴木選手の事をいつまで我慢するのか?って書いた次の打席で
ホームラン

でも、昨日はホームランより9回のフォアボールの方が
価値が有るって感じました。

最終回、1点ビハインド、この試合でホームランを打っている4番。
狙っていくのかなぁって思っていたけど、
本調子じゃないけど、しっかりフォボールを選んで次に繋げたってのがね

タイブレークになって、代打でしっかりバントを決めた栗原選手
貢献度大でしょう。
初打席だったんでしょ。栗原選手。
緊張する場面で初球をあっさり決めたのは大きかった。

バントの名手、川相さんがまだ現役時代だったかなぁ,
テレビ番組で一発で決められるけど、
わざと決めない時が有るって、
理由を色々言っていたけど忘れた
その話を聞いていた、誰だったかなぁ。
当時の監督?監督経験者?忘れちゃったけど、
ベンチとしたらそんな事してないで流れがあるから、
さっさと決めて欲しいって言われて、
川相さん苦笑いしてた

だから、あっさり決めたのは大きいと思いますよ。
そして、そのバント成功からの5人内野陣形で勝利を確信した人は多いのでは
だって、外野はガラガラで内野の頭を越せばいいだもん。

守る方ではタイブレークを無失点で抑えた栗林投手も凄いけど、
ビハインドでの登板になった、千賀-山崎-大野の豪華中継ぎリレーで
追加点を与えなかったのも、流れを引き寄せた一因だと思う。

そんな劇的な勝利の中で心配は菊池選手。
2回、無死1,2塁のチャンスでバント失敗からの
打ちにいってのダブルプレー。
途中、打ってファールに成った場面で解説の宮本さんが、
本人の判断では?って言っていたけど、
いやいや、しっかり送ってよって思いませんでした?

打率1割台の7番ですからね。
後ろにはスワローズの主砲が居る訳だし

9回の裏、同点に成った後の場面。
2死2塁、バッター菊池。てっきり代打だと思ったけど。
そのまま打席に。
その打席を見て、ジャイアンツ戦での菊池選手しか知らないけど、
こんなに引っ張る打者だった?
そんなに振り回したら、打てないだろうって。
案の定の三振でタイブレークに。

菊池選手の印象って、バンバン打つってイメージはないけど、
チャンスには右に持っていけるし、引っ張って長打もある印象。
それが、昨日は終始振り回していた。
2回の場面では最低でも右に進塁打を打って欲しかったし、
9回の場面では4番だって繋げる意識が見えたのに、
振り回して三振。

日本シリーズとか短期決戦で
逆シリーズ男は出すなとか言われるけど、
稲葉監督は、頑固そうだし、点を取っているから、
次戦でもオーダーは変えないだろうなぁ。

でも、大丈夫。
ここで書かれた人は活躍するから
コメント (2)
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