さぁ、貰った2点をどこまで守るか?
前にも書きましたが、この大会は全チームが閉会式参加。
隣接の小学校で低学年の決勝もありますが、
時間も短いし、スタートも早目。って事は
最終的に試合をしているのはココだけ。
決勝なので、いつもより保護者も多いし。
PTAチームも練習を中止にして駆けつけてくれたし。
閉会式を待つ参加全チームも観戦。
小学生でコレだけの観衆の前で試合。ってのはナカナカ無いのでは
そんな異様な雰囲気。
ベンチに居るだけなのに、顔が引きつっているA-C。
「お前、らしくないよ
」って言っても
反応なし。
案の定、エラーしちゃいました。
結局、2回と3回にエラーのランナーが一人ずつ還って。
2-2
3回からは、ランナーがナカナカ出ない状況になり。
一度、2死二塁でA-Cが右中間に大飛球も
相手のライトちゃんが横っ飛びのファインプレー。
今日のA-Cはツイて無い
守りでは、再三のピンチを向かえる。
しかし、エースが丁寧に丁寧に本当に丁寧に
緩急をつけたピッチングで点を与えない
圧巻は、例のデッカイ、4番サード君との対決(本当はキャッチャーでした。三回から本職へ)
一打席目は、スローボールから入って見逃しのストライク。
二球目もスローボール。強振されるも三塁線へのファール。
最後は高目のスピードボールで空振りの三振。
リーグ戦の最終戦になった強豪チームとの対戦
相手の4番に速い球を続けてファールにされ、
タイミングを外すために投げたスローボールもファール。
二球続けて投げたスローボールをレフトオーバー
試合後
「スローボールを続けて投げるんだったら、
もっと遅くするとか、コースを変えてみるとかしないと
同じスピードでコースも同じじゃ、強いチームには通用しないよ。」って
覚えていたのか?
次の打席は、逆に速い球から入って、最後はスローボールで三振。
素晴らしい投球
そんな感じで進む試合。
最終回を向かえます