我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBX補完計画 @276 フレームスライダー 其の十 イラスト図面

2016-07-05 | MBX 壱号機
スライダーの画像をFBにアップしたところ
思わぬ反響を呼んでいるので(有り難や~)

先回のインプレとは別に
纏め記事として「イラスト図面」をUPする事にしました☆

取り付け本体部(ブーツ内部)の構造をイラスト化!
*図面を見やすい様に、いつもより大きいサイズで画像UP PCからの閲覧がお勧めですm(_ _)m
 ブーツカラー部分は及第点なので今回は控えます。

まずは左側

左側の方が加工は単純です。

続いて右側

ラジエーターホースを躱す分 少々手間がかかります。
今 思うと逆転の発想で
ラジエーターホースを長くして躱す方法もアリですね(汗)
まぁ エア抜きが苦手なので選択肢としては薄いですが…(滝汗)

更に右側のネガ解消案の図面です☆

現状M10→M8への変換を
「変換ジョイント」に頼ってますが…

これを「変換ナット」に変更する事で 
中空部分を限りなくゼロにし 強度的不安を解消出来ればと考えています。
まだまだ代案も検討しつつ進めて行こうと思います。

部品点数/構造共に無駄がありますが…
DIYでの作業は これが限界と(僕の今のスキルでは)結論付けてます。
限界の意味には
アマチュアがホームセンター等で手配できる
材料の限界も加味しています。

例えば
プロが作るならばカラー本体からブーツ部分までを一体形成も可能
それにはφ32以上のアルミ丸棒が必要でもあり
シャフト部分には300mm以上の長ネジも必要となる。

ホームセンターで物色した範囲では
アルミ丸棒はφ30が最も太く
長ネジは概ね300mm以下の取り揃えだった。
(人はそれを負け惜しみ、もしくは言い訳と言う)

僕が制作した物は総部品点数21pcsで形成されているが
無駄を省き部品点数を減らしていくと

スライダー本体×2
スライダーカラー×2
(僕が制作した物で言うと付属カラー+変換ジョイント+高ナット+ブーツまで一体式)
ワッシャ/スプリングワッシャー/ナット×各々2
長ネジ(スタッドボルト)×1
念のため片側ダブルナットにしてナット×1を追加しても…

合計12pcsの部品で成り立つだろう

それが出来てしまうのがプロなんだよな~
そこを目指すか?満足するか?

カスタムは人生だな~
それが我が青春かf^_^;




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