我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画@283 OIL漏れ其の四 不毛な時間

2020-02-15 | MBX 弐号機
さぁ~て 純正部品も無事入荷!

夜な夜な軒先ガレージには、最高に厳しい季節w
イメージを固めて時短作業がマスト!
作業ってのは、段取りで全てが決まるってもんよ( ̄― ̄)

Oリングを交換した後の、漏れチェックの為にも
今回は、OIL抜き取り無しでの作業に決定

駐輪状態での漏れは、酷く無くなった様子
漏れの痕跡が、さほど広がって無い

気温が更に低くなり、OILが硬くなった事も要因と思えるが
帰宅してエンジンが暖まっている時に
→OILが軟らかい状態の時に、漏れが広がったともとれる

ならば、程よくエンジンが暖まるまで試乗し
OILの暖まった状態で、漏れチェックを行う為にも
OILは入っていた方が良い

抜き取り無しで作業するには
まずは、ヘックスボルトを緩めておき→下駄を噛ませて 車体を傾けての交換作業
こんなイメージ

まずは、ニュートラルセンサー側のヘックスボルトを緩める
さほど手応え無く回り拍子抜け
(なんなら、プライヤーで摘まんでも回ったかも)
そもそも、ボルトの締め付けトルクが漏れの原因か?ってぐらい
(まぁOリングは交換しますが)

続いて、配線のガイドステー上側

安定の固着www

作業経験のある方は、お気づきでしょう
結論を先に言うと、この上側のボルトを外す必要は有りません(;^_^A

あまりにも、センサー側(下側)のボルトが容易に回ったので油断
軽く舐めてしまいCRCを吹き付け、滑り止め剤を併用しトライ


お!行けそう!!と、噛んだ様子に力を込めると

ズタボロwww

と、言いますか
もう無理だと判断し、六角を打ち込む為に崩しました

六角ソケットを打ち込み!

ダメだ~こりゃ回らない
HONDAさんは、どうしてココに「ヘックス」を採用したのだろう?

う~ん
車体系統ならばドリルで穴あけて→エキストラクターでも良いけど
エンジンケースだしな~ドリルが踊ってタップ崩れても困るし
なにより エキストラクターでのボルト除去…成功した事ないしwww

まてよ?これだけ固着してるならば
センサー側のボルトを外して、ガイドステーを少しでも動かせれば
供回りして 緩むきっかけが、出来るかも!

良し!センサー側のボルトを抜こう



あ…


上のボルト抜かなくても、センサー取れる…orz


言い訳すると、この画像イメージが頭に残っていて

ニュートラルセンサーは、ASSYの状態でないと取り外せないと思い込み
→上下とも ボルトを外さなければならないと勘違い

イライラからの~投げ出したい&絶望的テンションになって
結果 修理するつもりが、ボルト一本ダメにして 時間くって凍えて
不毛…なんて不毛な時間…

誤 >作業ってのは、段取りで全てが決まるってもんよ( ̄― ̄)

正しくは
>作業ってのは、段取りと下調べで全てが決まるってもんよ(-。-)y-゜゜゜

下調べで 当ブログへたどり着いた方が、いらっしゃいましたら
今宵も人柱になれましたでしょうか(。´・ω・)?
あ“~寒いwww




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