間が空きましたが、電気式タコメーターのお話し
こちらは自身の装備経験がないので
机上の論議になってしまいますがご容赦をm(_ _)m
取り付け/作動 方法は
イグニッションコイルやプラグコードからパルス信号をピックアップし
数値をメーターに表示するという構造
切り替えスイッチや、設定変更により幅広い車種に適合し
勿論 機械的なタコメーター取り出し口も不要という優れもの!
設定や切り替え方法は、各メーカー様の取り扱い説明書に則る。
この辺は論点ではないですね。
今回の論点は良く耳にする
「4st用メーターを2stエンジンに装着すると回転数が倍に表示される」
という お話しから始まりさらに謎を呼ぶのです。
ここでの4st用メーターとは
汎用の幅が狭いメーターという表現に置き換えられます。
基本的な2st/4stの話しですが
2stエンジンは
吸気→圧縮→爆発→排気の1行程が
ピストンの上昇運動=1ストローク
ピストンの下降運動=1ストローク
∴2ストロークエンジンと呼ばれ、クランク1回転でこの運動を行います。
4stエンジンは
同上の1行程の流れを
4回のストロークで行っているから
4ストロークエンジンと呼ばれ、クランク2回転でこの運動を行います。
(あってますよね?「基本的な」なんて言い切りましたが…)
つまり倍に表示される要因は
同じ単気筒エンジン同士で比較した場合に
クランク1回転 1点火の2stに対して
クランク2回転 1点火の4stだから倍の表示になる。
いかがでしょう?
どうでしょう?あってます?あってます?
持論を展開して間違っているほど恥ずかしい事はないので
不安を隠しきれませんが…
記事にUPする事で、どなたかから、ご教示いただける可能性もあるので
突き進みます!!
どうか生暖かい目で見守ってくださいm(_ _)m
要所要所に弁明を挟んだところで、話しを戻します。
この表示の誤差の要因は
機械式の1:4と1:5の話しと似ていて
これをパルス信号ではなく機械式に置き換えたならば
1:1の車両に1:2のメーターを装備した理屈になるわけですね。
この設定や切り替えの出来ないメーターが
4st用メーター=汎用の幅が狭いメーターという事になるわけです。
(ここまでの論理だと)
ここからが本題です…
DAYTONAさんの電気式タコメーター
こちらは優れもの☆
切り替えができて汎用性が高い商品となっておりますが
取り扱い説明書から抜粋すると
●点火数切替スイッチの設定目安は、4st全般はクランク1回転1点火(本品出荷時の設定)
2stミニ系はクランク1回転2点火、インジェクション車はクランク2回転1点火となります。
あれれ?
4st全般は1回転1点火?
2stミニ系はクランク1回転2点火? では2st250CCは?
インジェクションは全く知識がないですが…
キャブ車じゃ無いだけでエンジン機構は4stなのでは…?
さらに取り扱い説明書の画像をGETしたので貼り付けますと…
クランク1回転1点火 一部の2st?
クランク1回転2点火 NSR50.KSR80などの一部の2st?
とさらに深みに落ち込むわけです。。
なんの疑問もなくそういう物だと
その設定で使用すれば正しく表示されるでしょ~
NSR50がクランク1回転2点火ならば
MBXもそれでOKじゃね?
良いんですけどね…
僕の捻くれた性格
もしくは、真っ直ぐな性格がそれを許しませんでした。
だって
吸気→圧縮→爆発→排気
2ストローク=1回転で1点火でしょ?
4ストローク=2回転で1点火でしょ?
1:1と1:2の式も崩れ
謎を呼んでしまったわけです。
少々 風呂敷を広げすぎました。
長くなってきたので、今宵は此処まで
後半へ続くという事にしましょうm(_ _)m
ご訪問ありがとうございます!!
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↓
こちらは自身の装備経験がないので
机上の論議になってしまいますがご容赦をm(_ _)m
取り付け/作動 方法は
イグニッションコイルやプラグコードからパルス信号をピックアップし
数値をメーターに表示するという構造
切り替えスイッチや、設定変更により幅広い車種に適合し
勿論 機械的なタコメーター取り出し口も不要という優れもの!
設定や切り替え方法は、各メーカー様の取り扱い説明書に則る。
この辺は論点ではないですね。
今回の論点は良く耳にする
「4st用メーターを2stエンジンに装着すると回転数が倍に表示される」
という お話しから始まりさらに謎を呼ぶのです。
ここでの4st用メーターとは
汎用の幅が狭いメーターという表現に置き換えられます。
基本的な2st/4stの話しですが
2stエンジンは
吸気→圧縮→爆発→排気の1行程が
ピストンの上昇運動=1ストローク
ピストンの下降運動=1ストローク
∴2ストロークエンジンと呼ばれ、クランク1回転でこの運動を行います。
4stエンジンは
同上の1行程の流れを
4回のストロークで行っているから
4ストロークエンジンと呼ばれ、クランク2回転でこの運動を行います。
(あってますよね?「基本的な」なんて言い切りましたが…)
つまり倍に表示される要因は
同じ単気筒エンジン同士で比較した場合に
クランク1回転 1点火の2stに対して
クランク2回転 1点火の4stだから倍の表示になる。
いかがでしょう?
どうでしょう?あってます?あってます?
持論を展開して間違っているほど恥ずかしい事はないので
不安を隠しきれませんが…
記事にUPする事で、どなたかから、ご教示いただける可能性もあるので
突き進みます!!
どうか生暖かい目で見守ってくださいm(_ _)m
要所要所に弁明を挟んだところで、話しを戻します。
この表示の誤差の要因は
機械式の1:4と1:5の話しと似ていて
これをパルス信号ではなく機械式に置き換えたならば
1:1の車両に1:2のメーターを装備した理屈になるわけですね。
この設定や切り替えの出来ないメーターが
4st用メーター=汎用の幅が狭いメーターという事になるわけです。
(ここまでの論理だと)
ここからが本題です…
DAYTONAさんの電気式タコメーター
こちらは優れもの☆
切り替えができて汎用性が高い商品となっておりますが
取り扱い説明書から抜粋すると
●点火数切替スイッチの設定目安は、4st全般はクランク1回転1点火(本品出荷時の設定)
2stミニ系はクランク1回転2点火、インジェクション車はクランク2回転1点火となります。
あれれ?
4st全般は1回転1点火?
2stミニ系はクランク1回転2点火? では2st250CCは?
インジェクションは全く知識がないですが…
キャブ車じゃ無いだけでエンジン機構は4stなのでは…?
さらに取り扱い説明書の画像をGETしたので貼り付けますと…
クランク1回転1点火 一部の2st?
クランク1回転2点火 NSR50.KSR80などの一部の2st?
とさらに深みに落ち込むわけです。。
なんの疑問もなくそういう物だと
その設定で使用すれば正しく表示されるでしょ~
NSR50がクランク1回転2点火ならば
MBXもそれでOKじゃね?
良いんですけどね…
僕の捻くれた性格
もしくは、真っ直ぐな性格がそれを許しませんでした。
だって
吸気→圧縮→爆発→排気
2ストローク=1回転で1点火でしょ?
4ストローク=2回転で1点火でしょ?
1:1と1:2の式も崩れ
謎を呼んでしまったわけです。
少々 風呂敷を広げすぎました。
長くなってきたので、今宵は此処まで
後半へ続くという事にしましょうm(_ _)m
ご訪問ありがとうございます!!
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長い間 疑問だった事です。
後編の記事を楽しみにしてますね!(^^)!
こんばんは~
あの時は調べ方も悪かったのか
なかなか資料となる記事が見つからず迷走しましたが…
やっと納得出来ました☆
後編UPまでしばしお待ちをm(__)m