演奏会場は、元来が「コンサートホール」なのでオペラには向いていません。
座席も可動でなく、ピアノも他の楽器も下ろせません。
つまり、楽器演奏と歌の演奏者は舞台上になります。
楽器の配置場所の変更になり、それと共に、出入りの上下が変わる。
演出上も変更が多少ありました。
歌い手はそれほど大きな問題なく出来たみたい。
この段階に来ると、演技の変更は割りと平気なんです。
ダメダシは、3幕の6重唱。
ピッチが合わずアンサンブルが乱れてるとのことでもう一度。
よく聞き分けられるものです!
マエストロですから当たり前なんでしょうけど・・・。
イメージトレーニングをして置かなければいけない。
上を開けて、頭骨に響かせる。
どうも私は、鼻骨よりも頭骨をイメージした方が音が高めに出来るみたい。
今日の練習会場は駅から遠かったが、花娘を歌う友人に同乗させてもらえたので助かった!
帰りは一緒にご飯を食べて帰宅。
おなかいっぱいでも、練習の後は脳が冴えてしまうので眠くならないんです。
サ、また明日の夜参加しよう。
この時期は、自分が歌わなくてもその場の雰囲気に浸っておきたい。
フツ~の生活から変身しないといけないので、テンションをあげるためにも少しでも長くメンバーとコミュニケーションをとるのが大事だと私は思っています。