歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

「フイガロ」、まもなく予ベル

2010-10-03 00:42:53 | Weblog


演奏会場は、元来が「コンサートホール」なのでオペラには向いていません。
座席も可動でなく、ピアノも他の楽器も下ろせません。
つまり、楽器演奏と歌の演奏者は舞台上になります。

楽器の配置場所の変更になり、それと共に、出入りの上下が変わる。
演出上も変更が多少ありました。

歌い手はそれほど大きな問題なく出来たみたい。
この段階に来ると、演技の変更は割りと平気なんです。

ダメダシは、3幕の6重唱。
ピッチが合わずアンサンブルが乱れてるとのことでもう一度。
よく聞き分けられるものです!
マエストロですから当たり前なんでしょうけど・・・。

イメージトレーニングをして置かなければいけない。
上を開けて、頭骨に響かせる。
どうも私は、鼻骨よりも頭骨をイメージした方が音が高めに出来るみたい。

今日の練習会場は駅から遠かったが、花娘を歌う友人に同乗させてもらえたので助かった!
帰りは一緒にご飯を食べて帰宅。
おなかいっぱいでも、練習の後は脳が冴えてしまうので眠くならないんです。
サ、また明日の夜参加しよう。
この時期は、自分が歌わなくてもその場の雰囲気に浸っておきたい。
フツ~の生活から変身しないといけないので、テンションをあげるためにも少しでも長くメンバーとコミュニケーションをとるのが大事だと私は思っています。