歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

団塊世代高齢化が社会活性化する!?

2012-10-20 20:46:58 | Weblog
何かと団塊世代の高齢化が社会問題になる!と取り上げられています。
初代団塊世代、1000万人。

定年後の団塊世代は、スムーズに地域に溶け込めているのでしょうか?

[新しい公共の担い手]には、いまのところほど遠い・・・ですねえ。

わたしでさえ、やっとのこと地域デビューできた状態です。
それも支えてくださる仲間あってのこと。それぞれが得意分野を黙っていても受け持って活動が成り立っています。


家族と薬剤師と医師をつなぐ[くらしとからだ]No74より抜粋。
では、団塊の世代が高齢者、後期高齢者になっていくと、社会はどう変わっていくのだろうか。
彼らは子どもの世話にはなりたくないとか、自立心、活動意欲は高い。65歳まで働きたいと言う人は60~70%、70歳まででも30~40%もいる。
結局高齢者のボリュウムが増える割には[活性化した高齢社会]になるのではないか。(中略)
団塊世代の公的年金は必ずしも充分ではない。退職金にしても大企業を除けば多くはない。それでも定年後、週に何日か働いて多少の報酬を足しにして、いろいろな地域活動やNPOなどに参加することに意欲を燃やす団塊世代は、着実に増えている。
(高齢者消費は、震災後も落ち込みは少なく、2011年に27.9%。10年前より7%増。)


処方箋を持って訪れるいつもの薬局で初めて手にしました。
最後の1冊、記事がなかなか面白い!


今日は[たま・らいふ]企画講座第1回。
和室だったので顔を合わせながら和気藹々の2時間でした。
参加人数は11人、20代から80代まで。単身者が半数以上。
座卓は、高さを足せる木枠があり、座いす用の足の高さが低いイスが配置されて、間接が痛い方でもゆっくりできました。



2回目は、11月10日[笑顔で筋トレ!]理学療法士の藤原さん担当です。

おいでいただいた方々、お世話いただいた皆様、ありがとうございます!