麺天坊と愉快な仲間たち

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お気に入りのお店も有るので機会が有れば伺ってます

中華そば 田家ふくふく@ふじみ野市 出汁香る塩味は魳煮干しそば!之も又絶品の限定麺(^_-)-☆

2013年10月19日 19時18分49秒 | 拘りの麺屋 ふじみ野市

2013年10月18日(金)19時42分~20時35分位訪問  

麺天坊・鉄骨スープ、拘りの麺屋さん巡りは新店舗 「中華そば 田家 ふくふく」さんです(^。^)y-.。o○

住所:356-0004 埼玉県ふじみ野市上福岡6‐5‐4  電話:049‐264-2400  営業時間:11:00~22:00

席数:L字型のカウンター8席(ちゃ木の時よりもかなり狭い) 2人掛けのテーブル1卓

最寄駅:東武東上線「上福岡駅」徒歩7分  駐車場:有り(店舗手前徳樹庵の看板の有る駐車場、14番)

開店日2012年2月25日(土)11:00~  ちゃ木屋号改めての開店 久下戸の田家の2号店

メニューは概ね田家に準ずる   *駐車場の番号変わります6番が無くなり、お店の並びに1台分確保

店舗内のボードに定休日告知有り 概ね隔週の水曜日(祝日有ると変更有り)

14日のサワーだけの(餃子も食べた)訪問から・・間違ったRDBでの此方の魳を使った限定麺。その名もカマス煮干しそば(^。^)y-.。o○を食べに来ました

前回は3連続ランチの3店舗目と言う事も有って、この限定塩を終ぞ食べる機会を逸しましたが、その後RDBでその飾り付けで使われている香母酢(かぼす)

を酢橘とか柚子とかと言う間違った情報が乗っていたのでお店の名誉のために此方で使われているのは大分県産の「香母酢(かぼす)」であると一言。

もっとも筆者の本店田家さんでの表記は筆者が高校生のころから慣れ親しんでいた「臭橙」の文字を使いましたが香母酢の方が今では一般的か

駐車場も店舗に近い処は停まっていたので、一度出て大通り沿いのスペースへ滑り込ませて引き戸を開けると、定番の席は2人の先客さん(^。^)y-.。o○

仕方が無いので角の席に座り直ぐに餃子とカマス煮干しそばとおすすめご飯の注文 今日はジム帰りの為車での訪問、なのでどの席でも構わないので

鎮座して待ちます・・・すると2階から降りてきた西山店チョさん「お飲み物は」と言うので左記の件に成る訳なのですが・・・。

本店で人気の鮭節を使ったサイドメニューの玉子掛け御飯、鮪を使った奴は提供してないのかこの時点で聞いた処、若きスタッフさんがカウンターの

メニューをさっと差し出してくれました(^。^)y-.。o○ 其処で冒頭の註文のメニューに結び付く訳なのでありますが・・・。

大凡10分後に先ずは花まぐろ節の玉子掛け御飯がお盆に用意されます、続いて何時もの様に幾重にも重ねられたスープ越でカマスの煮干のエキスが

注がれます(^_-)-☆ 私なら此の一番出汁を摂った煮干しの残骸を旨く煮付けて、佃煮やふりかけを創るのですが・・・その佃煮を使ってサイドメニューを

創っても面白いと思うのは決して筆者だけでは無い・・・・と。思うのですが(*^_^*) 現に筆者家麺作りをするときは決して無駄にはしません

見た目のスープは流石に煮干しを使っているので若干の濁りが有りますね、勿論それが良い意味でのエグミを醸し出してるであろう事は容易に察しが尽きます

聞けば本店では入念に池田店チョさんがこれでもかって言うほど灰汁取りに気を使ったとか(^o^)丿 その努力は充分報われたのではないでしょうか

本店の鯛そばは中々の高評価だと聞き及びます(^_-)-☆ 筆者の出来る事なれば早きの時期に再訪再食をしたい物では有りますが・・・

これまた綺麗なデフォの画を、筆者が感じた儘に美味しそうに届ける義務がこうしたグルメブログやRDB等の批評をするレビューを書く人間として

食べログ等の書き込みをする人間の最低限のマナーとして、左記のデフォよりも見苦しい画は載せられないのが筆者のポリシー(^o^)丿当然ですが

何これって言う写真はそのお店にとってもファンにとても無礼極まりない愚挙で在る事は言うまでも無い事

本店で人気の鮭節玉子掛け御飯に対抗して創られた、鹿児島県産の花鮪節を使った玉子掛け御飯200円(卵抜きは150円)ですが・・・。

残念ながら期待してた、鮪醤油の提供は有りません、本店の鮭醤油に対抗して癖の有る、鮪の腸を使った醤油の提供期待はしておりました本店の鮭醤油を

使った御飯の評判も中々良いと聞き及んではいますが、鮭醤油を抜いて下さいと言うお客さんもいるとか高価で僅か3mlしか使わない鮭醤油に嫌悪感

恐らくナンプラー駄目、いしる駄目、魚醤駄目・・と言う輩なんでしょうね、実に面白くない味の選択肢の狭さ($・・)/~

そしてちょっと遅れて出てきた焼き餃子、此方の店主、千葉氏によるともっと×2美味しい物を創るのは出来るけど

所詮、中華そばを味わって貰う麺屋専門店、その麺を堪能して貰うべく、敢えて批判は覚悟の上でこれ以上の味付けは麺の邪魔をするのでこの程度に留まる

スタッフさんの心意気を感じてる筆者、事ある批判には説明を惜しまずコメントを送ったせいか、最近ではめっきり批判のレビューも無くなりました

考えてみれば当たり前で、少しでも厨房に立った事の有る人間なれば、挽肉にもう少しばかりの味付けをすれば難無く済む事(^_-)-☆

今は結構なお店でも鶏と豚を使った2枚出しの叉焼を提供するお店も増えて来ました、此方のお店も変わり種の海老を使った叉焼も創って

中々の意欲を感じる物ですが、人気店に成った今でもその人気に胡坐を書く事無く日々精進してる姿を見る筆者、ついつい通っちゃうのも無理は有りません

本店同様白髪葱の上に乗るのは三つ葉(^o^)丿和風テイストの香りが満載の逸品の予感(^。^)y-.。o○ 

実は私のブログに来て貰っている常連さんも、限定なればもう少し遊んでも良いのでは無いかっていう意見もチラホラ

私も原価を度外視して、本店が三つ葉なら此方は山椒の葉、山葵の葉・・・とか檸檬グラスとかそのバリエーションは無限大∞(^o^)丿

   そして本店の短冊メンマと一線を画してる穂先メンマ

このメンマにしても麺匠・清兵衛さんで提供してる筍の櫛切りなんかも今回の鯛そばとカマスの煮干そばにはよく合うと思いますけど(*゜▽゜*)

そして提供初日は数々の試行錯誤、別皿での提供があったかと思うと、麺の上に乗せる今のスタイル(((o(*゜▽゜*)o)))

そして大分県のカボスのスライスの種を取る西山店チョさんに聞けば、スープを飲む時種が・・・邪魔だと 丼を傾ける筆者にして全然問題は無かった

その指摘・・・世も末と言うべきか 

   何等厭うべきそのカボスのスライスの種(^o^)丿

呑むの邪魔でしたか・・絶句

     麺は桶川・丸富製麺所の中細麺、しっとりした逸品では有るけれど、飽く迄も筆者のしくは太麺

これから冬に向けて味噌の提供を考えてる様ですが、何卒激辛の提供も是非お願いしますと

流石に麺食後のスープを完飲前に見れば幾千の煮干しのエグミがちらほら(^o^)丿

本店の粗を使ったスープに様な透明感は無い物の、二ボラーにはこれ以上無い美味しいスープである事は言うまでも無い事(^。^)y-.。o○

そして今宵も勿論丼の底を見た事は言うまでも無い事(^。^)y-.。o○

どうも御馳走様でした勿論また来ますね(^_-)-☆

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らーめん・餃子 あらい本店@北本市 車椅子用のスロープのあるお店、店主さんの拘りが嬉しいですね!(^^)!

2013年10月19日 09時36分10秒 | 拘りの麺屋

2013年10月17日(木)18時03分~18時25分初訪問  

麺天坊鉄骨スープ、拘りの麺屋さん巡りは、車椅子用のスロープの有るお店北本市に在るらーめん・餃子 あらい本店さんです(^。^)y-.。o○

場所:〒364-0026 埼玉県北本市荒井4‐26   電話番号:048-592‐6513   営業時間:11:00~14:30 17:00^20:30

定休日:水曜日   席数:カウンター席9席 4人掛けテーブル席2卓 2人掛けテーブル席1卓 小上がり有り   喫煙:不可

駐車場:あり 店舗前に19台分(身障者用スペース有り)   アクセス:JR高崎線「北本駅」徒歩30分   開店日:2009年12月

メインは塩らしいが味噌の提供も有りました

主なメニュー らーめん650円 すーぷわんたん650円 味玉らーめん750円 ねぎらーめん750円 ちゃーしゅーめん850円 餃子250円 他。

前日のこってりした熱々の味噌ラーメンとは正反対の、端麗な塩をメインに開店したお店  今は醤油も味噌の提供も有るとの事ですが、基本の塩を戴きに

店舗前の広い駐車場には2台の車が有りましたが、店内にはカウンターの奥の厨房に店主さんが居るだけ、スタッフさんの車だった様ですね(*^_^*)

そしてこの手の麺屋さんでは珍しく、身障者用の駐車スペースと入口に通じるスロープが有ります、店主さんの拘りが垣間見れますね、嬉しい事です

黄色の外観と大きな看板が目立つので、初めての訪問でも直ぐに解りました、それと街場の麺屋さんとは違って店舗に隣接する駐車場をちゃんと完備してる

ので何気にこの手のちょっと繁華街から離れたお店  訪問に脚が向くのも事実で、呑めない事を鑑みてもこう言うお店は良いですね~。

引き戸を開けて店内に入ると、厨房にいた店主さんそちらのテーブル席へどうぞと誘いてくれます、カウンター席でも良かったのですが

先客さんも、結果後客さんも見えなかったのでTVが見れる席に着きました(^。^)y-.。o○

綺麗に掃除の行き届いた店内はバリアフリー、席に着くと店主さん蓮華とお水とスポーツ新聞をさっと置いて行って、一言挨拶を交わした後厨房に戻ります

味噌らーめんの提供も有るのですが、そもそも塩専門店として始まったお店なので、此処は塩でねぎちゃーしゅーめん950円と餃子250円を厨房にいる店主

さんに大きな声でコールしました(^。^)y-.。o○

BGMに今時のJポップが流れていましてTVでは野球中継スポーツ新聞にそっと目をやってから店内観察、カウンターに座れば許されるなら質問攻めにする処

ですが、広いテーブル席に案内されたのでそれは次回にと言う事で・・・。

そうこうするうちに大凡9分後の提供。  メインの塩葱叉焼麺と焼き餃子の同時提供(^o^)丿

具沢山の隙間から見える澄んだ塩のスープの上には、大きなちょっと厚めに切られた叉焼が6枚、山盛りの白髪葱、大判の海苔も3枚、そして鮮やかな緑は

青梗菜の塩茹で、そして家系を彷彿とさせる鶉の玉子(^_-)-☆

その切断面からも叉焼は柔らかい物では無く、肉質を感じる事が出来るちょっと硬めに仕上げられたものだと言う事が良く解ります

同時に提供された餃子は小振りで5個・・・250円と言うリーズナブルな提供なので無難な物ですね(^o^)丿

丼の中央に臼高く山盛りにされた白髪葱は綺麗な仕事の葱ですね(^_-)-☆

青梗菜の茹で加減も茎にシャキシャキ感を残す逸品で、塩ゆでする際に少量の油を入れて茹でるので、鮮やかな緑色も健在で中華屋さんの仕事が見られます

別途トッピングで味玉もチョイス出来ますが、デフォで乗っているのは鶉の玉子 

    普通の麺屋さんでは中々珍しいですね

鶉の卵を使う処は・・・。家系でも修業をされたのかインスパイアしてるのかは定かでは有りませんが、その鶉の玉子のトッピングもメニュー在りました。

そして綺麗に山のように盛られた白髪葱を崩すと下には同じ量のもやしが乗っていました、高級な太めのもやしも一杯入っていました

もやしは堅茹で加減の物で、食感もシャキシャキ感が有って美味しい物でしたが、これだけのもやしと白髪葱を使っているので、もう少し塩だれを濃くしても

良いかと思いました(^。^)y-.。o○

そしてその麺を持ち上げると、綺麗な玉子麺が顔をのぞかせますね、白髪葱ともやしと塩スープに、見事に生える黄色の麺ですね

中細のストレート麺は加水率もボーメ度も若干高めの艶々な麺。麺量は概ね140グラム程度だとは思いますが、たっぷりの野菜と6枚の叉焼で

淡麗系の塩には珍しく満足しましたね(^。^)y-.。o○

そして勿論今回も丼の底を見た事は言うまでも有りませんね 

身近にハンデを持った方が居られるのかその方達にも優しい心使いのお店

自慢の塩を堪能させて貰いました、どうも御馳走様でしたまた来ますね(^_-)-☆

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