毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ぐったり帰宅でタレ放題

2009-04-05 22:04:04 | パワーアップな日々 2009
死ぬほど疲れました…

山へ登った後の、
あのなんだか満足な『疲れた~っ』にはほど遠く、
肉体&精神がど~っと疲れました。

村の家の片付けと一言で言いましても、
家事一切大嫌いなばばさまですから、
それはそれは…まさに地獄絵図…

ダンボールの蓋を開ければ、
一番上に昭和58年の新聞ですから…
娘は昭和60年生まれの23歳、
25年間も手付かずのゴミがごっちゃり…

1箱1万円近い健康食品の箱がごろごろ。
ほとんど賞味期限切れ…
健康になりたくて買ってしまう気持ちはわかるけど、
それならちゃんと飲めでして…
10万も20万も全てゴミです…

まぁ『片付けは私死ぬな』と覚悟してましたけどね。
面倒なことは絶対やらないばばさまの性格、
周りのものに丸投げ。
なんで元気なうちに、
後のことを考えて自分達で少しでも処分しておくぐらいの、
自尊心とか気位とか無かったのでしょかね。
ここ数年の不用品レベルではないですから。

覚悟はしてたんですけど…
ゴミや汚物や不用品の山も、
片付ける私と夫の苦労や肉体的疲労を愚痴っても仕方ないんですけど。

今回の村の家の片付けは、
片付けもそうですけど、
ケアハウス入居に必要なベッドや寝具や二人の服など、
二人の生活に必要な物を揃えに(いや、ほじくりだしにか)行ったんです。
やっと来週入居の日取りが決定したのに…

ばばさま反旗を翻しまして…

内緒で話を進めていたわけではないんです。
いろいろ説明もしたし話し合いもして、
ばばさま自身納得済みで、
『頼む、いろいろすまないね』と言っていたのに、
この土壇場になって、
『ずっとこのまま病院にいる』と。

もともと花や野菜を育てるのが好きで、
おまけに夫とは超ドライな親子関係、
お互いに同居などまっぴらごめんな間柄。

それがあるからこの歳になるまで村の家から離れなかったわけでして。
どんなに周囲に迷惑心配かけても、
自分達のやりたいように暮らしてきた。
夫が札幌にきてくれと頼んでも、
動けるうちは自分達でやると言い張り続け拒否してきた…

もう歩行器なしでは歩けない体になった現在、
村にも帰れない、札幌は嫌、じじさまの世話ももう嫌、
(じじさまの世話をしなくてもよい施設なのですが)
全てを世話してくれる今の病院に居たいと。

ばばさまだけならそれでいいんです。

じじさまはばばさまとの暮らしに戻りたくて、
ばばさまが退院しないから自分が退院できないんだと。
(もう正しい判断も情報修正もできません)
病院でのストレスもピーク、
精神状態がどんどん悪くなってきてるので、
なんとか二人で暮らせる施設をと、
私も夫もじじさまばばさまそれぞれの病院のソーシャルワーカーさん、
必死で探してやっと見つけた施設なのに…
やっと、やっと決まった施設なんですよ…
方向転換何回したことか…

じじさまはおそらく、
ばばさまと暮らせる日々は長くないと思います。
一緒を望むじじさま。
一緒を拒み始めたばばさま。

夫も私もどうすりゃいいんじゃでして…
夫なんて『それぞれ勝手なこと言うな』でして…

ばばさまが一緒に暮らすのを嫌がってるとじじさまが知ったら…
今の病院生活がもっと長引く、
あるいは一人老健となったら…
じじさま完全に崩壊するでしょう。

レンタカーに使えそうなものを詰め込み、
(2日間レンタル24,000円よっ)
ケアハウスに運び込みを終え、
ぐったり帰ってまいりました…


まだまだ茨の道は続くのでしょか…


帰宅後一段落してPC見たら…
おい、お前さんも反乱かっ???私ボケたっ??



何故だかPC10分進んでるって…
こんなのありなんでしょか???
プロトレックは携帯と同じ時刻表示でしたから、
やっぱりPC先走ってるぞ。
…人生なんでもありよね。PCだって先走る。
明日は元気にいきましょ。
熱血火走りじゃわ←知ってる??知らないわよね。
…2日ぶりの病院、じじさま壊れてなければいいんですけど。
あ~止めた止めっ。
明日行ったらわかるわ。
久しぶりにミルキーチョコ食べたいっ。
うん、明日は寄り道じゃ、コンビニミルキーにするぞっ。