旅行するならどこへ行きたい? ぱこーんっ。
by バーソロミュー・くま
弾き飛ばしで三日三晩空を飛ぶわけはなく、←難解でしょか?
車にて移動です。
私の父が4度目の抗がん剤治療で入院しておりまして。
会う度に痩せてゆくんですわ。
ただでさえ食欲落ちているのに病院食はなおさら食べられないと。
よしっ、分かりましたっ。
私が美味しいご飯を届けやしょう。
愛する娘と溺愛する孫娘が届けるご飯なら、きっと極上の味に違いないっ。
なんちゃってよぅ、
実はいろいろ下心がありまして。
父に美味しいご飯を届ける、プラスアルファがごっちゃりと(笑)。
どれがメインなのか分かりませんけど、
まぁ私を美唄に連れてってでして。
サムアップでこたえる娘。
二日連日撃沈しておりますが、とりあえず気分は上々(笑)。
だって焼き鳥が待ってますからぁ。
美唄インターから市街地に向かいまして。
ここに車を停めてもいいそうで。
この市立美唄病院、画像では分からないですが壁がレンガでした。
かなり古いのでは。あ、1966年ですって。
で。
地図を片手に目指すも何も、すぐそこにありましたわ(笑)。
美唄焼き鳥 たつみ。
いやぁ、ひっさしぶりの焼き鳥よっ。
さぁ何を頼むかっ。
って、優柔不断な母娘ですから唸るのは分かりきったことでして。
ちゃんと車の中で検討してきましたわ(笑)。
きたっ。
娘はそば定食。
私はとり飯定食。
時間差で運ばれてきたのが、焼きたてアツアツの、
ぐふっ、焼き鳥。こちらは精肉。
どどんとモツ串。
母娘共通の感想として、
断然モツ串のほうが美味しいっ。
塩具合にばらつきがあるっ(笑)。
お豆腐がふわふわで でら美味いっ。
とり飯は私好みの味でしたわ。
亡くなった母の味に似ているっ。懐かしかったですわ。
で、ちゃんと父用にもとり飯と焼き鳥を包んでもらいまして。
包んでもらったのをとりあえず横に置きまして←おいおい
ちょいと寄り道に出かけたのでした。
…ちょいとのつもりだったんですけどね……。
娘ダウンへのカウントダウンだったのでした。