アルテピアッツァ美唄。
ここは炭鉱遺構とは違った意味で見てみたかった場所でして。
見落とし・素通りする危険性も無いため、
帰り道に寄ると決めていたのですが…。
既に疲労困憊、へろへろでして(笑)。
おまけにここは人がなぜか沢山いるし。
すっごく雑に写しています。
あ、いつもなんですけど(笑)。
モア ザンよっ。

栄小学校。
1950年に開校。児童数は年々増え、1959年(昭和34年)には30学級1250人がピークだったそうです。
閉山を受け70年代後半には児童数は60人台まで減少、
1981年(昭和56年)、ついに閉校。 【空知炭鉱遺産散さんぽ歩】より


一階は栄幼稚園として使われています。
ここでトイレをお借りしたのですが。
懐かしのあの幼児サイズのトイレと小さなドアに感激。
あ、
もちろんノーマルサイズも完備してますから。
無理だって、あの幼稚園サイズは(爆)。
娘が通っていた函館の遺愛幼稚園も古い建物で、なんだかぽんと思い出しまして。
あのちっちゃなトイレに座っていた娘が、
今は真っ赤なぶっぶ~運転して私を連れて歩いてくれているっ。
あぁ20年よ…。
と感動を語る母の横で、すっごい話が娘の口から飛び出しまして。
『私、年に3回はこの幼稚園トイレの夢をみる…』
おいおいおいっ。大丈夫かっ。いったい過去に何があったんだ?
かなりのインパクトな告白だったのでした。


2階へ。




こんなサイズだったわよね。←まだ浸ってる。
ちなみにこのリトルなぼくちんは私を恐れず飛びついてきました(笑)。
珍しいやっちゃ。
外へ。



すっごくいい感じなんですけど、広いし疲れてるでして。

近くまで行かない…。

ここは娘も気に入ったようでして。
うん、そりゃそうよね、ここは美しいしロマンがそこいらじゅう漂っている。

奥には行かない…。
いやぁ、ほんとお疲れちゃんでして。

暑いし歩いた走ったで裸足になってじゃぶじゃぶしたい気分でしたわ。
…ちなみにここでお洒落をした若い女の子がひたすら自分撮りを繰り返しておりまして。
機材持参よ。携帯でぱしゃっじゃないのよ。
あれ何に使うんでしょね。

逆光で当てずっぽう撮りっ。



知事公館でも安田侃氏の作品があったし。
札幌駅にもあるでしょ。
ブラック・スライド・マントラは故イサム・ノグチ氏か。
あの黒く冷たく輝くマイマイ、滑ってみたいんですけど。
…この私でも抵抗が…。…出来ませんわ。

後から聞いたんですけど。
娘、軽い熱中症を起こしていたようです。
え?あなた私より車にいたし走ってないし歩いてもいないじゃないなんですけど。
朝の08時~夜20時近くまで病院の一室で働いてる娘。
病院は常に一定の温度でしょ。
なんだか私ってすっごく逞しいおばさんなのかしら…。
暑いし疲れたけど具合は悪くなりませんわ…。
でもっ。
具合悪いながらも、
『ここはデートにばっちしよね』と。
さすが若く初々しい発想。
私ならいつでもOKなんですけど(笑)。
『あなたとは二度とこないっ。』とあっさり断られそうですわ。