止めにしちゃおうかなとも考えたのですが、
ね、せっかく行ってきたんだからやっぱり古くても載せましょう。
ネタ不足もありますし。
9月7日(古っ)、出発っ。
おっかさんを美瑛・白金に連れてって。
Wサムアップでこたえる娘(笑)。
左手が美瑛で右手が白金か?
この娘、なぜか美瑛白金方面に精通しておりまして…。
一人でドライブしたり、
友達を案内したり。すっかり美瑛白金マスターと成長しておりました。
がっ。
マスターがひた走る道の向こうの山が・・・。
怪しすぎる雲…。
マスターおすすめトトロの森。
真面目にここ出そうです、トトロがジャンプしてびよ~~んとな。
いつも?のコースを進みますと、
ケンメリの木。雲、どよよぉぉ~ん。
大丈夫か?
北西の丘展望公園。
同じ方向向いてるよな。
でも微妙にズレてる?
美瑛でイェ~ぃっ。
展望台観光客でいっぱいでね、平日なのに賑やかでしたわ。
これを写しながらさすがに変だわと思いました(笑)。認識したってね。
移動。
空模様が心配なので、
まずは一番奥に向かいましょうと決定。
途中はじゃんじゃんパスよパスっ。
シラカバ街道の向こうはやはり見えんっ。
もう私は出発した時点でこの天気は読んでいたんですけどね。
え?ってかい?
さらに え…?ってかい?
どよよん…。
娘絶句…。
望岳台です。
今回私をぜひぜひ連れてきたかったポイントだったんですって。
前にここに来たときはでらでら眺めが良くって、
噴火口がすぐそこにくっきり見えていたそうな。
それを私にも見せてあげたいと思った。
悔しがって悔しがってね(笑)。めんこいなぁ。
その気持ちだけで十分満足よい。
次回もあるしっ。え?ってかい…。
雨もぽつぽつ降っております。
指を指し『あそこに噴火口があってね、あの雲の上にこ~んなんなって山があってね…』と、
いやぁ、かなりの悔しさだったみたいですわ(笑)。
移動。
本降り。
傘を差しながらきゃぁきゃぁひぃひぃぶるぶる地点へ。
白髭の滝。
エドワード・ニューゲート。グララララ。
いやぁ二度目ですけど超怖いですわ。
ここで悔しさと恐怖で娘壊れまして。
一人でジョークを連発(爆)。
反対側も写しやしょう。
次、凄いのでますからぁ。
高所恐怖症のかたはお気をつけください。
え?何ともないよって?
この白いのは橋の欄干ではないんです。
転落防止?なのかよく分かりませんが、橋と平行に渡してありまして。
つまり上の画像は斜めに写したのではなく、欄干の間から腕を突き出し真下を写したやつなんですわ。
橋直下。
…吸い込まれそうになりません?私だけ??
さて。
去年の白金で行けなかった(行かなかった)場所に今回は行くのが目的でして。
あ、私だけの目的ね。
十勝岳火山砂防情報センター 。
ここは娘は行きたくなさそうな渋ちん顔なんですけど強行突破(笑)。
先ほどの恐怖のずんどこブルーリバー橋を渡り終えますとその奥に、
どこまでも続く長い長い階段が待ち受けております。
ここは噴火の際には緊急避難用シェルターの役目も果たしています。
で、何故娘が渋ったかといいますと。
この美瑛白金マスターは前回ここに来たそうな。
286段といわれているこの階段をぜぃぜぃ上ったら何もなかったと。
はいはい、予備学習が足らんかったのね。
娘はきっと展望台があるに違いないと。
そう期待して286段上ったらなんだか何もなくてがっかりして286段下ったと。
違うってね(笑)。
十勝岳火山砂防情報センターがあると知っても興味の対象外かもしれませんけど。
うぇっ。
階段に枯葉がいっぱい落ちていると思いきや…。
まさかの蛾。蛾の死骸の大群っ。
失神しそうでしたわ…。
286段踏破っ。
まず3D劇場に案内されまして。観るっ。
2階。
一瞬人と間違え焦る…。
あんなに渋ちんだった娘も、被害の様子や、
さきほどの望岳台への途中にあった砂防ダムの役割を知り、
ここはそういう施設だったのかと納得。
これでちょっとまた美瑛白金を別の角度から見られるようになったのでは。
終了。
げげっ、雨脚最強になっているっ。
おいおいっ…。ざっぶざぶじゃんじゃん降ってますわ…。
こういう時ってどうします?
雨脚が落ち着くまで待つ?
それとも強行突破?
時間がないっ。
ってこの状況で写すか(笑)。
このあと286段恐怖の蛾階段を気丈に下りたのでした…。