今日は炭鉱メモリアル森林公園なのですが。
昨日の岡田春夫生家から一本道を奥へ奥へと進むのですが…。
対向車なし。
標識らしきもの、なし。←見落とした可能性もありますが。
民家、建物らしきもの、なし。
道は合っているはずなのですが、なかなか不安な行程でした。
到着。
どこが道でどこが駐車場なのかなんだかアバウトでして。
公園風の東屋も確か閉鎖してたような。
…あまり人がくる場所ではなさそう。
下草はきっちり刈ってありましたけど。
車を停めてから少々歩きます。
きっと散策コースみたいになっているのかな?
なんだか案内らしきもの発見できずにショートカットで野原を立て坑まで突き進みまして。
すっごい規模。
この野原をみただけじゃ想像つきませんわ。
人も建物もみなどこへ行ったんでしょう。
三菱美唄炭鉱開閉所。
電力を管理していたところだそうです。
三菱美唄炭鉱立て坑巻き揚げやぐら。
これにはあの娘も唸ってました。
もの凄い迫力がまだ残ってます。
三菱美唄炭鉱原炭ポケット。
後ろの山が押し寄せてるような感じでした。
そのうち飲み込まれてしまうのでしょか。
飲み込まれる…?一体化か?
これが一番、上出の当時の写真と比較するのが分かりやすいかも。
白黒・カラーどちらとも後ろの山は山肌むき出しで樹木は一本もない状態。
なんとか立て坑巻き揚げやぐら、開閉所、原炭ポケットの三つがぎりぎり一枚に。
全然興味を持たない娘ですが、
まぁ25歳ですから。
でもね、きっと何か感じる考えるものがあったのではと。
炭鉱とおばさん(笑)。
ここでまで文句をたれずに連れてきてくれた娘に感謝ですわ。
…冥土の土産なんちゃってね。
うん。忘れませんわ。