有川浩さんの本みたいなタイトルとなりました。
私の家から徒歩圏内に、市の図書館(センター、図書室なども含めて)が3つもあるのよね。
これって、すっごくラッキーなことかもしれない。
今まで普通に利用していたけれど、これがもっと東寄りの地区に住んでたら、
徒歩で通うにはちょっときびしいというか、困る射程距離だったと思います。
先々週、むらむらーっと、ぐふっと笑えるさくさく本が読みたくなり、
いつも利用しているところとは別の図書館に、買い物帰りに立ち寄ってみた。
ここが小さいの。小さいというか、蔵書数が少ないのね。
となると全然ないかと思いきや、穴場だった?
書架なんて何面あるんだ?いや、何面しかないんだのほうが伝わるかな。
いつも利用している図書館だと、途中で集中力途切れちゃうのね、ありすぎて。
この作家とか、この本とか決めているなら、その棚に直行して抜き出せばいいだけだけど、
何があるかなぁって背表紙を追い続けていると、いつの間にかアタマがどこかにワープして朦朧。
その点ここの遠征図書館は隅々まで観てもワープせずにアタマがどうにかついてくる。
いやぁ、探す楽しみ満喫。その後もまたここに通ってるし。
ちなみに私は紀伊國屋書店に行っても、本がありすぎて集中できません。
あそこに行くたび、軽い敗北感を味わいます(笑)。あぁ今日も負けたってね。
知る人が見ればすぐあそことわかる、道路の真ん中に立つケヤキの木。根は大変だろうなぁ。