毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

読み切れるか不安ながらも村上さんを買いました

2013-04-12 22:12:12 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

朝から雪。

雪だけど、今日は一年に一度の検査の日で、朝早くから病院へ。

混むのは覚悟していたけれど、もちろん予約も入れていたけれど、

すべてが終了したのは13時を過ぎていた…。

帰りに紀伊国屋さんに寄ったら。

あ、げ、村上春樹氏の新刊本が出ている!

あ、そうか、今日が発売日だったんだ!

さて、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は村上春樹氏挫折組です。

初期の小説数冊は読んだ。うん。しかし…ノルエェイの森以来手に取ることは無くなった。

それが、ひゃん、いえ、ひょんなことから「走ることについて語るときに僕の語ること」を図書館で借りて読んでみたら、

これがなんだか「つっ」と受け取っちゃったのね、一語一語すっごくすっきり伝わってくる。

書店に走り、愛蔵書の仲間入りを果たしました。

以来、村上氏の小説以外の本は、読書メーターで調べてみたら、おお、8 訂正11冊読んでいる。

小説以外ならすいすい読めるんですね、これが不思議なことに。

小説も読みたいと思いつつ、また途中で挫折したらどうしようという不安が葛藤が常にあり、

それに一体全体何を読めばいいのか、私が挫折せずに最後まで読める本ってどれ???の連続で。

紀伊国屋さんの特設コーナーで、どんなんだろと手に取り最初のページを開いてみたら。

1行読んだだけでお買い上げ決定!この即決力。いえ、1行力でしょか。

まぁ発売初日に出合ったのも縁、検査結果がOKだったのも後押しだったかな。

 

 

 

え、違うぞと思うでしょ。

 

 

こうなっております。

 

 

 

ここまでくると、うん、その本テレビや新聞で見たぞというかたもいらっしゃるのでは。

 

私が紀伊国屋書店(オーロラタウン店)に寄ったのは午後2時すぎ。

昼休みを利用して買い求めた人も多かったのか、特設コーナー平積みはかなり減っていました。

元はどれだけ高く積んでいたのかわかりませんが、あの積みだと補充しない限り今日中に無くなりそう。

 

 

あれ?詳しいことや仕組みはわからないけど、今日4月12日に買ったのに、

4月15日の発行となっている。発売前から増刷ってこれでしょか?

 初版じゃなく第1刷になっている。

 

帰宅後、今抱えているすべての併読本を一時ストップし、この本を読み始めたのですが。

睡魔急襲。突っ伏して寝てしまった。

28ページまで読み終えたけど、挫折しそうな気配は今のところ、なし。

きっと今日明日中には読み終えそう。

せっかく初日に買ったんだから、積んでそのまま数年経過だけは避けたいし。

毎度の私のパターンなんだな、これが。

買って満足、積んで眺めてご満悦ってやつ。困ったやつだわ、読めよなんですけど(笑)。

読むのがもったいなくてね、楽しみが減るというか、先延ばししたいというか。

よ~く考えよう、どっちがもったいないのか。

次回の17ページシリーズに登場してなければ、あ、挫折、もしくは積みやがったなと思ってください(笑)。