去年の話となりますが。
暮れも押し迫ったというより、もう迫りに迫ってあと6時間でさよならよという12月31日の18時すぎ。
いやぁ、まさかの雪道必死に走ってました。
いえ、走り納めジョギングとかとはまったく関係ない、主婦の底力発揮ラン。
大晦日は娘のところで過ごすため、年越し&新年の食糧を大量に持ち込んでいたんです。
「ちらし寿司を食べたい」というリクエストに応え、具材はすべて札幌で作り終え、持ち込んだ。
他の食材もテーブルに並べ、ご飯も炊きあがり、あとは酢飯を作り持ってきた具材プラスで完成のはずだったのに。
な、なんと。ここに大きな落とし穴が。
酢がない。正確に書くと、酢が全然足りない、酢飯が作れない!!
娘の台所の調味料の在庫までは把握してなかった。(本人もわかっていなかった・笑)
一番近いスーパーまで徒歩約7分。
一方台所では炊飯器から移したご飯が湯気を上げている。
いやぁ、走りました。雪道をブーツでひた走る。
なんでこんなに寒くて暗い大晦日の雪道を酢を抱え一人走らなきゃならないのか。
私の2013年ラストランは酢だったのか。
と、ぼやきつつも、この時ほど自分の体力というか脚力というか、
普段から走っているのがここでこんな土壇場で役に立ったよなと実感。
ちらし寿司はとても美味しかったです(笑)。
行きたいぞ。