毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 268

2019-07-29 23:01:01 | 本 3

 

前回の267回目は6月19日。

思いっきり間が開いてしまいましたが、その理由はというと100kmウォークでしょね。

私にとって一大イベントでしたので。

それでも時折ちまちま読んでいたので溜まってしまっています。

今日はこの間に読んだ本を大放出。

17ページの6行目は書き写してありますが、感想雑文その他はほぼなしあるいは数行で。

 

 

 

 

 

 最初の悪い男/ミランダ・ジュライ 岸本佐知子訳

ど、フィリップのためにすべてをきちんとさせておきたかった。「敵機襲来!」とジムが言った。

 

衝撃波という言葉がでてきたけれど、感動とか心に残るとかではなくて衝撃波がふさわしいと思う。

 

 

 

 

 探検家、40歳の事情/角幡唯介

「あのね、聞いて。私は心配なの。あなた結婚するまで年金払ってなかったでしょ。だか

 

母牛の怨念、牛天神にお祓いに行った話だけ読み直す。

 

 

 

 

 NHKラジオ深夜便 絶望名言/頭木弘樹 

目次でした。

 

 

今回はどうものめりこめないなと思いながら読んでいたのだけれど、

わかった、100kmウォークの準備でうはうはしていて絶望とはあまりにも逆方向な精神状態。

 

 

 

 

 生きるとか死ぬとか父親とか/ジェーン・スー

しかも彼女は不動産に強い。

 

意外な話の内容で、今まで読んだスーさん(ベビメタではない)の本で一番良かったかも。

 

 

 

 

 イノセント・デイズ/早見和真

 

札幌から弟子屈町へ向かうJRとバスに乗りながら読んでいたのだけれど重くて(本の重量)しんどかった。

 

 

 

 

 桃仙人 小説 深沢七郎/嵐山光三郎

出した。その日もざんざん降りの雨だった。大型台風がやって来ていた。その

 

異色の選書。

 

 

 

 

 ウズタマ/額賀澪

「今日は水族館に行ってきたよ。真結はやっぱり大人しかった。まだ俺のこと、紫織のお友達く

 

まったく同じあらすじ内容で、横山秀夫、藤沢周平、小川洋子がそれぞれの文体で書いたらどんな風になるのだろうとなぜか浮かんできた一冊。町田さん(町田康)は無理だな(笑)。

 

 

 

 

 

 名画と解剖学『マダムX』には なぜ鎖骨がないのか?/原島広至

と呼ばれている。広頚筋は下顎骨の下縁から鎖骨を超えて胸部の皮膚にまで広が

 

図書館へ返却が迫っていてじっくり読めなくて残念。

骨とか筋肉とか芸術作品とか三つ巴な一冊。

 

 

 

 

 天上の葦 上/太田愛

 鑓水と知り合ったのは修二が十八の時、少年鑑別所を出て小さな建設会社の作業員をしていた頃だ

 

 

 天上の葦 下/太田愛

「音楽の授業に使うものを征一さんに貸してもろうておったのです」

 

太田さんの作品はどの本をとっても読み応えがあるのでおすすめです。

 

 

 

 

 この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ/新井美枝香

 

 

カリスマ書店員さんの本というので興味を持ち読んでみたのですが、文体というか、

この本は思ってたほどではないみたいでした。

 

以上、久しぶりぶり268回目でした。

 

 



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