ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

初恋の人からの手紙

2009年03月21日 | Weblog~雑記
 
記事の更新が滞っている最中に初恋の人からMINAGIさんへお手紙が届きました。

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MINAGI、ひさしぶり。
もうミニスカートを見ると「けしからん」と言うクセは治りましたか?毎日のように怒っていたMINAGIをなつかしく思います。

MINAGIに私が「何かドキドキしないのよね。最初からだけど」と冷たく言ってお別れすることになったあの日から、もう31年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?

今振り返って考えてみると、あのころの私ってMINAGIに迷惑かけてばかりでしたよね。でも、いつもツンツンしてる私にMINAGIは「おまえの純粋さは分かっているから」なんて言ってくれて、少し引いたけど、なんだか心温まったのを覚えています。当時クラスメイトと浮気していた私はフクザツな気持ちではあったけれど、そんな風に言ってくれる人はいなかったから。

あのときMINAGIにとって初恋の相手が私かな?私にとっては8人目の彼氏だったかと思います。あ、そうそう、MINAGIは最初からキスが濃厚で少し気持ち悪かったなぁ(苦笑)。でも何かの雑誌で読んでキスの練習してきたって言うから、黙っているしかなかったんですけどね、私。

MINAGIは付き合った当初から思いやりに溢れていて、「一生おれについてきてもいいよ。女はおまえ一人でいいから」と言ってくれましたね。何様かと思いましたが、すごく嬉しくもありました。その後、結局何人にそのセリフを言ったんですか?それからのこと知りたいです。

総括するなら、MINAGIと付き合えたことは、とても感謝しています。特にMINAGIとの恋愛から学べた重要なことは、あまり人に期待しすぎてはいけないということでした。一人で生きられるようになることの大事さを教えてもらえたと思っています。ありがとう。

いろいろ書きましたが、私はMINAGIが大好きでした。これからもMINAGIらしさを大切に、あと当時本気でやっていたパントマイムの練習は続けて(笑)、いつか幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. MINAGIが誕生日にくれた下着、そろそろ捨てていいですか?


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これ、今ネットでちょっとしたブームになっているそうです。
ブログ友のカルロスさんのところで見つけて、おもしろそうなのでやってみました。

興味のある方はこちらから


しかし、ミニスカートを見ると「ヨシヨシ」とは思っても、「けしからん」などとは決して思わないワタクシなのですが・・・(汗)

そして「キスが農耕、いや濃厚」・・・。むむむ、それは時と場合によるのでは・・・(^^;) 最初から濃厚だったっけ。。。

パントマイムは、たしかに少し練習したことがあるよ(^^;) ちょっとしたネタになるかと思って・・・。今では「壁、壁」というのと、「歯磨き」、それに「階段の昇り下り」くらいしかできませんが。

しかし数十年前にプレゼントした下着を未だに持っていたとは・・・。なんて倹約家の女性なんでしょう(笑)


ちなみに今夜のBGMはハービー・ハンコックの「テイキン・オフ」、ホレス・パーランの「アス・スリー」、山中千尋の「ブラヴォーグ」などなどです。最近聴くのはジャズの方が多いかなぁ。



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コメント (20)
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