【Live Information】
音楽に限らず、演劇、絵、美術、書道、写真などなど自己表現活動をされている方々は、ライブやイベントの集客は避けて通れないところです。
友人知人に声をかけるとき、よく聞くのが「行けたら行くね」という言葉。
これが、「行きません」と同じ意味であることをはっきり知ったのは、ついここ数年のことです。
まったくいいトシをしてわれながらアホだな~と思いますね
(ただし関東では行く前提でこの言葉を使うそうです)
長いこと「おかしいな~」とは思ってたんです。
「行けたら行くよ」と言った人が来たためしがないのを。
20代のころ、デートに誘った相手に「その日はちょっと、、、また行きましょう」とか「いま忙しいの」などと言われたので、ずっと「また」や「忙しくない日」を待っていたのと同じ空気を感じます
その「また」や「忙しくない日」が来ることは絶対ないのに・・・
それを当時の自分は、「行く気がないなら『また行こう』なんて言わなければいいのに~」とイキドオッていたものです
ぼくも、「断りづらい」「断ると相手が気分を害するのが心配」「財布の中がピンチ」「本当にまだ予定がはっきりしない」とかで言いづらいこともいろいろあるんだろうな、という考え方ができる年頃になりました。
だからこそぼくは「先約があるんです、ごめんね」と言うようにしています。
そして本当に予定がまだはっきりしなくて「行けたら行くよ」と答えたときは、行ける状況になったら必ず顔を出すことにしています。
ぼくは、「行けたら行く」という言葉は、「行かない前提」では使わず、「行く前提」で使うことにしています
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