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11月になるとディスプレイがクリスマス仕様にかわり、12月25日目指してクレシェンドのように雰囲気が高まるのがここ何年もの習いです。
子供たちにしてみれば、プレゼントがなんなのか気になってしかたがない時期でもあります。
ふと思いついて、下の娘(小6)に「サンタクロースっていると思う?」って尋ねてみました。「プレゼントは誰がくれるんやろね?」
すると、ちょっとバツが悪そうに「・・・おとうさんやおかあさん(^^;)」。
「それを知ったのはいつなん?」
「・・・今年の夏くらい。。。」
ほほう、つまり、今年の夏まではサンタさんがいるって信じてたんや。小6なのに。
すると、ちょっと心配そうな、マジメな顔で、
「おとうさん、サンタさんがいるって思うのはいけないことなん?」
聞けば、同級生から「サンタはいない」ことを聞いた時に、「そんなの信じてたんwww」って笑われたらしい。
なぜかちょっと胸がチクッとしました。
「そしたら、オマエは『サンタはいない』って知ってどやった?うれしかった?つまらんかった?」
「・・・つまらんかった」
「おった方が楽しくない?」
「・・・楽しい」
「サンタがいると思うのは、いいとかわるいとかとは全然別なことやから気にせんでええよ。サンタはホンマはいなくても、おると思っとった方が世の中楽しいやん」
って言ったら、「うん」って安心したように少し笑ってくれました。
とーさんとしては、12歳にもなってアホだなあと思う反面、ムスメが今でもサンタを信じていたことがなんだかうれしかったりします。
サンタがいないことを知るのは寂しいことかもしれんけど、おまえもいつか誰かのサンタになんねんで。
その時、サンタ役をするのもわるくないなあっていうことがわかると思うわ(^^)
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