ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

年末年始の深夜番組

2014年12月30日 | 映画
 
 
【Live Information】 

  
 何十年も前。
 ぼくはまだ小学生で、夜更かしは厳禁だったけれど、
 年末年始だけは多少大目に見てもらえていました。
 

 普段なら夜中にテレビを見るなんてもってのほかなのですが、
 父が「まあ年末年始くらいいいか」ってことなんでしょう、就寝時間がきてもなにも言わない。
 

 どんな番組を見てもいいというわけではなかったけれど、
 父が映画好きだったので、
 一緒に映画、とくに洋画を食い入るように見ていたのを思い出します。


 この時期、今も昔も、深夜になると、往年の名作を放送してくれるんですよね。
 おかげで1950~60年代の映画をたくさん観ることができたのも、懐かしい思い出です。
 



「戦場にかける橋」「アラビアのロレンス」「大脱走」「太陽がいっぱい」「荒野の七人」「メリー・ポピンズ」「ナバロンの要塞」「風とともに去りぬ」「大いなる西部」「史上最大の作戦」「ローマの休日」「シェーン」「パリは燃えているか」「マイ・フェア・レディ」・・・




 長い年月をくぐりぬけ、時間に揉まれ、洗われることに耐えてきた数々の作品は、
 今観てもやっぱり素晴らしいと感じます。





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