令和4年8月6日(土)
第21番 阿南市: 太 龍 寺
道の駅「鷲の里」に泊まる。
道の駅「鷲の里」に泊まる。
他に一台しかなく、
ほんとに静かな一夜を過ごす。
ロープウ ェイ乗り場のある道の駅。
ロープウェイ代往復2600円。
8時の 一番車に乗る。
八十八寺の四番目に高い山の上に
あるお寺。
「百日修行の時、『空』という文字を
思いつかれた。」というロープウエイの
案内の人の話。
「海」は土佐かな?
「空海」という名称も壮大!
考えたこともない発想!!!!
当寺は、桓武天皇の勅願により、
弘法大師が自ら本尊虚空蔵菩薩を刻み、
本堂に安置し、開基。
古来より西の高野と呼ばれ、
若き日の弘法大師修行の地。
大師の著作『三教指帰』に、
「十九歳の時、阿国太龍嶽に登り、
虚空蔵求聞持の法を修し・・・」
とあり、
舎心ケ嶽の切り立った崖の上に、
大師の座像がある。
持仏堂廊下の天井で、
迫力ある龍が睨みを効かせている
そうだ。