貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

あの辺は つく羽山哉?祈念平和!!!

2022-08-18 10:46:02 | 日記
令和4年8月18日(木)
須賀川市 長 松 院   
   
 長松院は文明年間 (1467~ 1487)に、
当時岩崎郡一帯を支配していた
須賀川城主二階堂山城守行詮の室が
開基となり、麟山禅師が開山した
曹洞宗の寺院。

 長禄寺の末寺で、
当初は牛袋村に開かれ、
慶長18年(1613)に現地へ移る。                  
 境内には松尾芭蕉と縁が深か った
相楽等窮の墓や

等躬の句碑

「あの辺は 
    つく羽山哉 
        炭けふり」
がある。
 新たに、平和記念塔が造られている。
 
 宗教にしろイデオロギーにしろ、
経済にしろ、兎に角均衡が保たれること.
 調和、バランスの保持しか、
解決の道なし。
 戦争を回避する知恵と優しさを、
全ての国のリーダーが持たんことを
切望するのみ。
 平らかに、平らかに!
    穏やかに、穏やかに!

 地球も人類も生滅するひとつ。
 全ての生存するもの、その祖先。
 見えないものにも生存への気配りを
と祈るのみ・・・!