令和4年8月1日(月)
蛙なき
遊行あらたに
あそばしむ
貢人
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「田一枚
植えて立ち去る
柳かな」
※ 有名な柳の陰で西行法師を
偲んでいると、いつの間にか時が過ぎ、
気がつくと人々は田を一枚植え終え、
立ち去ってしまった。
私も名残惜しいがこの辺で立ち去る
私も名残惜しいがこの辺で立ち去る
ことにしよう
か。
西行法師の歌は、
みちのべに
清水流るる
柳かげ
しばしとてこそ
しばしとてこそ
立ちとまりつれ
※ 旅に疲れて、道の脇の清水が
※ 旅に疲れて、道の脇の清水が
流れている柳の木の下でしばらく休もうと
思って立ち止まったのだが ・・・。