令和4年8月4日(木)
第20番 勝浦郡: 鶴 林 寺
最大の難所といわれるだけあって、
曽於山道の勾配や道のりは流石としか
言い様がない。
四駆のローで、最後まで登り切る。 駐車場代300円で徒歩数分の所に、
本堂があった。
この寺は、延暦十七年(798)、
桓武天皇の勅願により、
弘法大師によって開創。
大師が鶴ノ嶽で修行中に瑞雲がたなびき、
雌雄二羽の白鶴が黄金の地蔵菩薩を
守護しなから、老杉の梢から舞い降りてきた。
この情景を見て歓喜した大師は、
一刀三礼一木の地蔵菩薩を彫像し、
黄金地蔵をその胎内に収め、本尊とした。
山頂の形容が
山頂の形容が
インドで釈尊が説法したと伝えられる
鷲峰山に似ていることから、
鷲峰山に似ていることから、
山号を雲鷲山沙羅双樹林の風姿と
本尊降臨の由来によって、
寺号を「鶴林寺」と名付けた。
寺号を「鶴林寺」と名付けた。