令和4年8月7日(日)
石川郡玉川村: 乙字ヶ滝
日本の滝百選のひとつ。
日本の滝百選のひとつ。
那須高原に源を発する阿武隈川唯一
の滝で、水が乙字の形をして流れ落ち
ることからこの名がつく。
場所は、石川郡玉川(たまかわ)村
場所は、石川郡玉川(たまかわ)村
にある。
水かさが増すと、100mの川幅いっぱ
いに落下する様子が、ナイヤガラ風。
「小ナイヤガラの滝」といわれている。
玉川村のいろいろな名勝・観光地を
玉川村のいろいろな名勝・観光地を
地図が教えてくれる。
サイクリングロードも整備され、
自然や歴史・文化の探索もしやすく
なっている。
乙字ヶ滝の由緒も
説明板に大きく記されている。
先ず目についたのが、
出羽三山参拝記念石碑群。
グワゥグワゥと鳴く滝水の音、
昨日の雨で水かさも増し、
土色の所もある。
百メートル幅の瀧の豪快さも伺える。
まさに、「可愛いナイヤガラ」。
その後、瀧見不動堂参拝。
そして、念願の芭蕉句碑に。
元禄2年に、松尾芭蕉がこの地を訪れ、
「五月雨の
滝降りうづむ
水かさ哉」
と詠む。
と詠む。